大阪心斎橋のエルンテ整体院の院長の近藤です。
最近見つけたブログでこんな記事がありました。
『心理カウンセリングって、テーマパークみたいなもん』
正直、この意見には賛成です。
カウンセリングにしてもどこかで「心が病んでいる人が行くところ」というイメージがあると思います。
正直、私もありましたが、今ではその認識は変わりました。
例えば、風邪ひいたりして身体が病んでも誰も気にしません。
「お大事にね」と労わるくらいです。
心が病むという表現が、なんだか重いし暗いし必要以上にマイナス感を放っています。
例えば悩みで苦しんでいるのは「心の風邪」ぐらいの表現で良いと思うのです。
風邪なんて誰でもひきますよね。
早めに身体を温めて栄養をしっかりとってよく寝ていれば勝手に治ります。
正直、心の悩みはこじらせない限りは早めに話聞いてもらってスッキリしたり、そこで何かに気づいたりすると、いつの間にか解決していることがほとんどなのです。
私はカウンセリングに定期的に通っています(隔月)。
近所のコンビニに行く感覚。
最初に行こうと思った当時は自分自身が抱える悩みをどうにかしたいと思っていたのです。
しかしその悩みも解決した後、そのまま通い続けています。
なぜでしょうか?
大きな悩みがある時は悩みだけに集中して他のことが見えないでいるのですが、その悩みがなくなって話を聴いてもらっていると、普段の自分の色々な面が見えてくることに気付いたのです。
お蔭で、以前よりも自分自身を丁寧に見ることが出来るようになりました。
特に自己重要感が低かった私は、「こんなこともあんなことも自分は出来ている」と自分を素直に認めることが出来るようになり、自信を高めることにつながりました。
最初はそれが目的ではなかったのにです。
これは面白い発見でした。
今では、定期的な自分の普段の振り返りに使っています。
私もプロのカウンセラーとはいえ、自分自身を自分でやろうとすると、見方が自己流になるんですよね。
だから別のプロの方にしっかり聴いてもらうと、見えない部分に気づいたりしてそれが楽しいのです。
それに私自身の仕事であるカウンセリングの学びにもなっています。
「こんな風に訊かれると答えやすいな」
「こういう態度は相手を安心させるんだ」
カウンセラーの方の態度や質問の仕方に色々と仕事へのヒントがあります。
ぶっちゃけていうと
「別に心が病んでいたっていいんじゃない?」
「誰が基準で病んでるかどうかなんて分からないんだし、世間や人の目という幻想に怖がっているだけでしょ。」
「誰かに迷惑を掛けていないのなら、大丈夫!」
「それよりもコンビニに行く気軽な感覚で、最近会った嫌な事や楽しかった事を、聴くことのプロに聴いてもらうことで安心できたり明るくなったり、大切なことに気づいたりして更にハッピーになれるよ。」
という感じです。
P.S.
当院ではカウンセリングのみのご利用も可能です。
初回6,500円(最大1時間まで)
お問い合わせは↓
06-6245-3267
++++++++++++++++++++
★当院のスマホ対応ホームページはこちら!★
口コミ体験談はこちら
料金はこちら
院内の様子はこちら
施術の様子はこちら
当整体院へのアクセスはこちら
エルンテの整体スクール「体話式快復操法スクール」
<住所>
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-2 小寺ビル2F
ご予約はこちら↓
06-6245-3267
またはメールinfo@ernteosaka.com
営業時間:10時~20時
定休日:毎週火曜と第1第3水曜(臨時休業あり)