大阪心斎橋のエルンテ整体院の院長の近藤です。
前回、テレビを見なくなった話を書きました。
Facebookでも多くの「いいね」と色々とコメントを頂き、同じようなことを考えている人が多いことを発見しました。
そこから、色々と考えてみたくなったので、少しお付き合い下さい。
人間には、思考→感情→行動の一連のパターンがあり、それに基づいて自動的に毎日生活しています。
例えば、焼き肉。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151206/15/erntetencho/2c/77/j/t02200134_0440026713504121783.jpg?caw=800)
肉好きAさんの思考と肉嫌いBさんの思考は異なります。
そして、それによって感じる感情は違います。
上図のような焼き肉を見た場合、
Aさんは「おいしそう」→「楽しい(気分)」
Bさんは「肉なんて見たくない」→「嫌だ」
になるかもしれません。
すると、そこからAさんとBさんの取る行動も全く変わってくることは想像できるかと思います。Aさんはそのまま焼き肉を食べに行くかもしれませんね。
「肉→嫌い→肉を食べない」はまだいいです。
これが対人関係になるとどうでしょうか?
例えばあなたがCさんを見るたびに「嫌い」という感情が発生しているとします。
するとそこからCさんと似たような人までも「嫌い」という風に、条件反射化した反応が起きていくことが多いのです。
Cさんの言い方に似ている・・・
Cさんがする表情に似ている・・・
Cさんが好きな本を読んでいる・・・
Cさんがよくいくお店に行っている・・・
そして、人間には強い感情を与えてくれるものに意識を向ける傾向があります。
好き嫌いは強い感情です。
なので、嫌いな人を意識していると、その嫌いな人との場面に遭遇する回数が増えてきます。
嫌いなことに意識を向けていると、嫌いなことを避けられなくなってきます。
すると、他の嫌いなこともドンドン集まってくるので、普段から嫌な気持ちを感じる時間が増えて、考え方も次第にネガティヴに染まっていきます。これって気づかないんですよね。
この嫌いなことに意識を向けてしまうパターンは条件反射化しやすいこともあり、中々気づくことができません。
もし、あなたが「なんだか最近ツイテないな・・・」という場合、上記のパターンに入っていることがあります。
では、このパターンに気付くには、どうすればよいか?
まずは、あなたの人となりをある程度知っている他人から、あなたの発言や雰囲気などあなた自身に関する意見をもらうことが一番です。
例えば、友人、職場の同僚、恋人、配偶者など(親は×)。
忌憚のない意見を言ってくれる方に、あなたが普段どのような口癖を言っているか、こういうところが理解できないとか、少し耳が痛いような内容を教えてもらって下さい。
良薬は口に苦しと言いますが、そういうところに人生が好転するヒントが詰まっているのです。
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