トノバン 音楽家加藤和彦とその時代。 | とみぞう一家などのチョイ毒舌観察日記

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00年12月生まれのもえぞうと04年11月生まれのあやぞうと10年7月生まれのゆうゆの三姉妹の母となり、ブログを楽しんでいる夫とみぞうみたいに、格闘、観察、食べ歩きする日々をつづれたらと思っています。平日は一言ブログを更新できればと思ってます。







今日はこれを観て来ました。

サディスティック・ミカ・バンドが好きだったから。

生前の高橋幸広さんや電話ででしたが坂本龍一さんのインタビューも。


最後は2009年に自死で亡くなられだそうです。

サディスティックミカバンドは今聴いても

めちゃくちゃかっこいいし

ヨーロッパ3部作もかっこいい。


インタビュー映画なので

いいところしか語られなかったけど

1970年当時、ギターなどを使って音楽をやってた人は、

概ね金銭的に恵まれた家庭のおぼっちゃまなことが多いけど

加藤さんは京都出身と言うだけで

おぼっちゃまと言うことは語られなかったけど

立ち居振る舞いや表情から

多分おぼっちゃまなのかな?と推測されます。

あの時代に183センチという高身長だし。

一流の舌も持っていたとのことで三國清三さんまでててくるし。


泉谷しげるさんや高中正義さんとかは徹底的に叩き上げの顔なんよね。

清志郎さんも。

最近清志郎さんの歌もめっちゃ

キーワード的に気になります。


最後のあの素晴らしい愛をもう一度2024が良かった。坂本美雨さんの透明感のある高いキーとでっかいベース?弾きながら歌ってた若い子も良かった。


最近の気を衒った音楽も面白いけど

長く聞き、歌い継がれる音楽は

作り込まれてるのかなぁと思いました。


ちなみに元妻のミカさんは今も存命中で、ミカさんこそ京都のお金持ちのお嬢様だそうです。

やっぱりあの時代海外に行くのはオノヨーコさんにしろ、規格外なお金持ちのお嬢様。


だとしたら、今はいい時代なのかもしれないね。