こんにちは。愛と絆を会社経営に活かし、成功社長を作ることをミッションとしている税理士の冨永英里です。

2014年6月
今月から起業家たちに向けたわたしからのワンポイントアドバイスをお贈りしたいと思います。
題して、
ビジネス版ノアの方舟
「数字とツキが成功のカギ!」
~経営ワンポイントアドバイス~
あなたの起業を「趣味」に終わらせないために!
それには2つの要素が必ず必要です。
ひとつは、
「ツキ(成功を自分に引き寄せる力」
もうひとつは
「数字(夢を叶えるための会計や税金の知識)
ツキについては成功社長を作ってきたわたしの本業
数字はわたしのウラ稼業である税理士(笑)
この両方のエッセンスを同時にもっているオンリーワンの冨永英里が、貴方を成功に導くワンポイントアドバイスを贈っていきますので楽しみにしていてくださいね。
ビジネス版ノアの箱船
「数字とツキが成功のカギ!」
~経営ワンポイントアドバイス~
001 個人事業にも開業届が必要です。
会社を作ったときだけではなく、
個人事業主として開業した場合にも
「開業届」があります。
提出する役所は税務署、そして地方の役所、
東京の場合は都税事務所、
県の場合は県税事務所と市役所等です。
以下では税務署に提出する場合についてお話します。
いつまでに提出するかといえば、
新たにビジネスを始めた場合、
不動産の賃貸収入が生じた場合に1か月以内に提出します。
1か月以内って結構早目に出す必要があるということですね。
細かい内容、そして提出書式もこちらからダウンロードできます。
提出する先は自分の住所を管轄している税務署です。
とはいえ、自分がどこの税務署に属しているかは案外わからないものです。
税務署のホームページで管轄が確認できます。
こちらのサイトから全国一覧できます。
東京の場合はこちらのサイトから。
http://www.nta.go.jp/tokyo/guide/zeimusho/tokyo.htm
注意したいのは、23区で税務署が分かれていない点です。
たとえば港区は「麻布税務署」と「芝税務署」、
新宿区は「新宿税務署」と「四谷税務署」
などに分かれていますのでご注意くださいね~。