”冷え” を改善するには?

 

足先が冷たい、膝から下が冷えすぎて感覚がない、お腹が冷たいの身体の冷え。

また、腰痛、肩こり、頭痛、生理痛、便秘、おなら、体がだるい、風邪をひきやすい、不安感がある等も冷えの症状。

 

前回のブログでは、"冷え" の原因をみてみました。

今回は、ヨガやアーユルヴェーダで"冷え" を改善する方法について、少し書いてみます。

 

 

↑セイタカアワダチソウをお風呂に入れるととポカポカに♨
 
 

 

冷えを改善する方法

 

1.食生活を整える

2.血流を改善する

3.自律神経を整える

4.筋肉をつける

 

 

 

 

 

 アーユルヴェーダとヨガで"冷え"を改善する方法 

 

 1.食生活を整える

 

 

 

 

 食べることは、本来、私たちに心身の健康と幸福・楽しみを与えてくれるものです。

 しかし、間違った食べ方、自分の身体に合わない食べ方をすると、健康を害し、苦しみをもたらしますびっくり

 

 アーユルヴェーダでは、消化力を "アグニ" と呼びます。

 

 冷え改善には、アグニを適正に保ちながら食べることが、重要です。

 

 では、アグニを適正に保ちながら食べる方法をいくつか。

 

 

 

〇しっかり噛んで食べる  … 胃腸は液体物しか消化できない。

 

〇一度に食べすぎい  … 腹7~8分目

 

〇食事と食事の間を十分あける  

          … それぞれの消化力や体調によるが、3時間以上はあける

 

〇間食をしない … 間食をする場合、食事と間食の間の時間も十分にあける

 

〇冷たいものは取らない。常温か温かいものを食べる。

          … 冷たいものをとると、アグニが弱くなる

 

 

これは、アグニを適正に保つ食べ方の一部です。

 

小さい頃から、お母さんやおばあちゃんに言われてきたような内容なんだけど。。。

 

でもいざ、自分の今の食事と照らし合わせてみると、どうでしょう?

 

食後に1時間もたってないのにおやつうずまきキャンディを食べたり、

 

スマホやテレビパソコン等を見ながら、また子どもの世話をしながらの食事で、

いつ食べ物がのどに入ったのかわからない。という人もいるのではないでしょうか?

 

改めて、自分の食べ方を見直してみるのも冷え改善につながります。

 

 

アグニを適正に保つ食べ方のススメキラキラ

 

 

 

 

 2.血流を改善する

 

 

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↑またまた登場!おサルの神様(ハヌマーン)大好き

 

 

 アーユルヴェーダの食事法で、アグニを適正に保ち、食べたものがきちんと消化できていると、未消化物がなく毒素も発生しません。

すると、血液もサラサラになり、血流が良くなります。

 

 ヨガで身体を動かすことで、手先・足先、末端まで血液が流れていきます。

 そして、ヨガは、身体を動かすだけでなく、深い呼吸とともに行うことで、プラーナ(宇宙の生命エネルギー)を身体中に巡らせます。このプラーナとともに、血液は全身を巡っていきます。

 プラーナって何?って方は過去のブログを見てみてね。

     「生命エネルギー・プラーナを取り入れると、、、元気なるよ。」←クリック

 

 ここが、ヨガが他の体操と違うところラブラブ

 

 

 からだの末端まで、酸素や栄養素を届けてくれる血液。

 

 ヨガとアーユルヴェーダで、血液の流れを良くしていきます。

 

 

 

 血液の流れを良くする食べ方とプラーナを巡らせるヨガのススメ!

 

 

 

 3.自律神経を整える

 

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↑自律神経の働きを整えるリストラティブヨガ

 

 

 呼吸器や循環器、消化器などの内臓の働きを調整してくれる自律神経。

 ストレス、不規則な生活、自然のリズムから外れた生活、更年期の女性ホルモンの低下などが自律神経の働きを乱します。

 

 背骨や骨盤の歪みが、神経伝達を妨げている場合があります。

 ヨガで、背骨・骨盤周りの筋肉を動かして、筋肉の緊張をとり除き、関節を柔軟にしていくことで、ゆがみの原因をとり除きます。

 また、姿勢を保つ筋力をつけて、歪まない身体をつくっていきます。

 

 そして、ヨガで行う深い呼吸や、呼吸法にも、自律神経を整える効果があります。

 お腹が動く腹式呼吸は、ストレスなどで優位になった交感神経を落ち着かせ、副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを整えます。

 

 

 自律神経のバランスを整えるヨガと呼吸法のススメルンルン

 

 

 

 4.筋肉をつける

 

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 筋肉には、熱を作る働き、血液を送るポンプの働きがあります。

 上矢印(3.自律神経を整える)で書いたように、

ヨガのポーズを保つことで、姿勢を保つために必要な筋肉、血液を送り返すポンプの働きをする筋肉が自然とついてきます。

 

 お仕事が座りっぱなしや、運動不足の人は、特に、ヨガ等で必要な筋肉をつけることで、冷え改善につながります。

 

 必要な筋肉をつけるヨガのススメ!!

 

 

 

今日は、ヨガとアーユルヴェーダの冷え改善策について書いてみました。

 

 

 

1~4の冷え改善策をさらに詳しく、

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