【朝のルーティン ディナチャリア その②】
昨日のブログの続き。
消化管の浄化
早起きしたら、まず消化管の浄化から
寝ている間、身体の穴(目、鼻、口、耳、消化管の下まで)に未消化物の一部が出てきます。
アーユルヴェーダでは、この未消化物が体調不良や病気の原因となると言われています。
穴 って
それをきれいにします。
まずは
○トイレ
昨日のブログに書いたように日の出前の時間はヴァータの時間。
排泄に適した時間です。
○タンスクレーパーで舌苔を取り除く
舌苔(舌の表面に出てくる白いの)は、未消化物の一部が体表に出てきたもの。
量や色を観察することでその日の体調、前の日の食べた物の消化状態が分かります。
起きて時間が経つと、舌に吸収されていきます。
その前に除去しておきたい。
毎朝観察して健康管理
↑ 白湯とネティポット・タンスクレーパー
↑銅製のタンスクレーパー

○歯磨き
最近はアーユルヴェーダハーブ入りの「auromere」がお気に入り。






○ジャラネティー(鼻うがい)、鼻腔にオイルを塗る。



ジャラネティー(鼻うがい)をすると、、、
・鼻の粘液や汚物を取り除き、耳、目、喉を健康にする。
・顔の緊張を解き、若々しく保つ✨
・不安や怒り、落ち込みを軽減し、眠気を取り除き、頭をスッキリさせる。
(スワミ・サテャナンダ・サラスワティ著 Asana Pranayama Mudra Bandha より)
鼻うがいの後は、鼻の乾燥を防ぐために太白ごま油を鼻の穴に塗ります👃
お値段の安い、プラスチックのネティ-ポット。
季節によっては、細いところの水が乾燥せず、カビが生えたりもするので、
取り換えやすいもの。
銅製のネティーポットも使ってみたいと思っている。

○顔を洗う

やかんに水を入れ、火にかけます。
沸騰したら、蓋を開け、換気扇をつけてしばらく沸騰させる。
こうすることで、
白湯はアーユルヴェーダでいう水・火・風の3要素が入った完ぺきな飲みもの
になります。
水の量が半分になるまで沸かし続けるっていう人も。
私は沸騰してから5分ほど沸かします。
朝、白湯を飲むことで、寝てる間に消化管に出てきた毒素(未消化物等)を洗い流します。
これで、浄化完了
でも、朝のルーティンはまだあるよ。
次回に続く。

