障害児は痛みを人より感じやすい
人より失敗が多いから
できない劣等感を感じて
新しい事には挑戦しない
発達検査で最初に聞いて
だから
褒めて伸ばさなきゃ
ペースを重視していかないと
傷つけないようにしないと
って思ってきたのですが
一生傷つけないことって
きっと無理なんですよね…
子どもが傷ついてから
立ち直る様子を
歯医者の様子から見ていて
新しい挑戦でも
感じて納得すると
自分から動こうとできるのだなぁと
思った事例を
ご紹介します
今日
2024.3.14
”丁丑”
丁は月やろうそくの火🕯️
と例えられます
影響力を持った人が近くにいると
より輝きを増す
情熱のイメージ力を高めることも
自分を知る学びも
本音を打ち明けられる場所で出来たら
いいのかもしれないです
我が家を建てようとして
不動産屋と打ち合わせが毎週つづいた時
そのあいだ静かに
でも
その時間も苦痛にならないように
甘いものを沢山与えていたのですね
その時の事も影響してか
元々の特性からか
口内の敏感さもあって
少しでも強めに磨くのは嫌がるし
水分も自分から取ろうとしない
歯磨きはやさしく慎重にしていたのですが
乳歯ほぼすべて虫歯の
緊急事態になりました
命式で”病”もちの長女は
夢空想イメージが得意
だけどネガティブイメージも持ちやすい
実行力に欠ける
特徴がすごくあるのですが
特性があっても
納得できる治療してくれる
歯医者をさがすのも
引っ越し先で
すぐ合う病院を見つけることも
拒否される自分の怖さもあったり
子どもが慣れやすい所を探すのも
なかなか大変だったのだけど
なんとか見つけた歯医者に
だいぶ酷いから
ここで抑えつけてでも今すぐ直すか
障害児という紹介を使って手術で直すか
二択を選んでと
提示されました
発達検査でまた数値が下がって
だいぶ落ち込んでいるところからの
究極の選択に
旦那と話し合って
手術で直すという
決断をしました
その全身麻酔での手術が予約できたのも
半年先
手術ができるまでも
やはり進行してしまって
4本の成長でゆれてもいない歯を
抜くことになりました
通っている間
子どもの入れ歯にすることを
どうするか
選択を迫られている様子を目にしたり
薄暗い電波も届かない所で
いつもははしゃいですぐに寝ない子供が
麻酔で一瞬で眠りについてしまう様子も
コロナ禍で大人のお見舞いも1人と制限されて
心細かったことも
大事な子どもが居なくなってしまうような
ものすごい怖さに襲われたりしました
私達のせいで
甘いもの与え癖がついたせいで
自分達が打ち合わせに時間かけたせいで
めちゃくちゃ後悔
私のせいで
この子は障害児になってしまった
一度そこから
ありのままの子どもでも自分でも大丈夫と
思った所
出発点の見直しの時
だったのかな
と思い返します
長くなったので次回に続きます