それでは『ロッキー山脈横断の旅』第1弾として1日目の様子からご紹介~
まず最初の目的地であるラピッドシティまではNYからの直行便がないので途中デンバーで乗り継ぎ、約5時間半のフライトでラピッドシティ空港に到着
ちなみにラピッドシティはサウスダコタ州にあります。アメリカ大陸のちょうど真ん中辺り。
あまり大きな空港ではないけど、飛行機を降りて到着ゲートへと向かう途中にこんな看板を発見
ここラピッドシティは日本の日光市と姉妹都市なんだそうです。知らなかったぁ~
そして外へ出て記念にパシャリ。空港の外観です。
そして今回の旅のお供とご対面~
レンタカーはトランクのキャパや防犯のことを考えてちょっと大き目のセダンタイプにしました。もちろんお値段も重要ね
普段使い慣れてる外付けのマイGPS(カーナビ)を家から持って行ってたので、早速取り付けていざ出発~
まずはマウントラシュモアのふもとにある町:キーストーンへと向かいます。
ここがこの日の宿泊地です。
真っ青な空の下、のどかなカントリーロードを走るのはひさしぶり~すっごく気持ちが良いです。
途中で大型スーパーによって、水や食料などいろいろ買出し
しばらくすると出迎えるかのようにHISTORIC KEYSTONEの文字が!
この町、レトロ感たっぷりですっごく好きです。
こういうのをカントリーウェスタンて言うのかな? ホテル周辺を歩くだけでテンション上がります
そしてしばらく散策した後、こちらのレストランでディナーをいただきました~
店内の壁には写真とともにいろんな種類の銃が飾ってありました。 町の雰囲気にピッタリのお店です。
もちろんお料理もザ・アメリカン
バッファローウィングやカラマリフライ、フリッター、ジャーマンポテトなどなど。メインは何を食べたか忘れました。
旅行1日目のディナーにふさわしい好調なスタートが切れました
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そして翌日、まずはここからスタート。
これが噂のマウントラシュモア国定記念物です。
歴代アメリカ大統領4人の顔が彫刻されています。
左から初代大統領:ジョージ・ワシントン、
Louisiana Purchaseで功績を上げ、アメリカ独立宣言の作者でもある3代目大統領:トーマス・ジェファーソン、
パナマ運河の完成や自然保護運動などで知られる26代目大統領:セオドア・ルーズベルト、
最も偉大な大統領として知られる16代目大統領:エイブラハム・リンカーン。
(真っ青な空に映えますねぇ~。実は1日目の夕方にも訪れたのですが、曇ってたし逆光でうまく撮れませんでした)
1927年に着工が始まり14年かけて400人のワーカーによって作られました。昨年はちょうど70周年をでした。
岩は花崗岩でできていて、それぞれの顔の長さは18mもあるんですよ~とてもよくできています。
でもビューポイントからは結構離れてたので想像してたよりは小さく感じましたけど・・・
顔のすぐ真下まで行けるトレイルもあります。
他にもレンジャープログラムもいくつかあって解説を聞きながら周れるみたいです。
このモニュメントは『自由』、『愛国心』、『民主主義』の象徴でもあるそうです。
横から見るとこんな感じ。顔があるところだけ異状に白いのが気になります。
そして更に南下してカスター州立公園へと向かいました。
ここでは鋭く侵食された花崗岩の奇岩群が見れるのですが、くねくねした山道をひたすら行くので思った以上に時間かかりました
途中にあるNeedles hwyではものすご~く道幅の狭い石のトンネルが観光名所になってたりします。
一方通行ではないので対向車が来たらアウトだし、緊張しますね
途中の休憩スポットに人だかりができてたので寄ってみると、なんとこんなに可愛らしいリスがいっぱいいました。とっても小さなシマリスちゃんです
NYで見るグレーのリスとは違って本当に可愛らしいです
誰かがエサをあげたようでドライコーンをもぐもぐ食べてました。本当は野生動物にエサをあげてはいけないんですけどね
他にもクレイジーホースからバッドランズまで一望できるという展望台や野生動物に出会えるというWildlife Loop Rdなどにも行きました。
展望台はイマイチだったし、Wildlife Loop Rdではまったく動物に出会うこともなくスルー。
ここを出る頃には既にお昼くらいになっていて、かなり時間のロスをしてしまいました
お陰でこの後の予定が大変なことに・・・
お次はデッドウッドとデビルズタワーへ向けて移動します。
続きはまた次の記事で