こんにちは。ellyです![]()
ブログカフェにようこそ![]()
前回の記事です。↓
前回の続きですが、、、
先生からの提案に、
とまどう私。
「私から連絡なんて…。
そんなの、またシカト
されるに決まってるよ」
そう思って、
なかなか妹に連絡が
できなかったんだけど、
勇気を出して
連絡してみることに。
「今度話したいことがあります。
いつでも大丈夫です」
と、送ってみました。
すると、
すぐに返信が来ました。
シカトされると思ってたので、
ちょっとビックリ。
「いいよ」
と、とりあえず連絡できて
ホッとして後日、先生に
連絡したのか聞かれ、
「連絡したけど、会う日にちは
決めてないです」
そう言うと先生が、
「自分から会う日にち決めないと!」
「…はい」
と、乗り気じゃない私。
先生からそう言われたものの、
妹にもう一度連絡するのに
すごく腰が重かった。
「こんなこと言ったら、
どんな反応するんだろう」
「泣いたり、暴れたりしないかな?」
「心の病気がある人に、
こんなこと言っていいのかな?」
そんなことをぐるぐる
考えだして、
次第に私の体調は
悪化していきました。
首と肩のこりがひどくなり、
よく眠れなくなったり、、
そして、
明らかに自分が逃げているから
そうなっているのに、
「最近の食事がよくなかったかな?」
と、体調不良を別の原因に
すり替えようとしていた。
でも、
いつまでもこのままではダメ!
もう、どうなってもいいから
とにかく自分の気持ちを伝えよう!
と、ようやく覚悟が決まり
今度は会う日にちを私が決めて
もう一度連絡しました。
そして、
妹と会うことになった日。
覚悟は決まったものの、
朝からずっと緊張と不安で
いっぱいでした。
数時間後、
無事に妹が来て
二人きりで話すことに。
「私、今までそっけない態度
とってたけど…、それはね、
突然会社出て行って、私も
今までの仕事辞めることになって、
大変だったんだよね」
私がそう切り出すと、
妹は思いのほか
静かに私の話を聞いていました。
「従業員の◯◯さんと、お母さんと
お父さんにちゃんと謝ったのか、
ずっと気になってたんだよね。
うちは基本的に家族だけで
やってるから、
まだいいけど…他の会社でそんなこと
したら…、まずいよね?」
続けて私が声を絞り出して
そう言うと、
妹は泣き出して
「あの時は大変だったんだよ!」
と、反論。
想定の範囲内だったけど、
やっぱり泣かれるとちょっと
萎縮してしまう私。
続けて妹が、
「お姉ちゃんの気持ち、
全然考えてなかった。
言われなければ気づかなかった…」
こんなふうに
泣きながら話し、
「ごめんなさい」と、
妹から手を差しのべてきて、
握手して無事に仲直りできました。
その後、
ちょうどお昼の時間になったので、
両親とみんなで食べようと
思っていたら、妹が
「二人で食べに行こう」
と言い出し、
初めて二人で食事しに行くことに。
別の部屋にいた両親に、
「お昼食べてくるね」
と妹が言うと、
父も母もちょっとビックリ
した様子。
ずっと不仲だったの、
二人とも知ってたからね。
職場の近くのカフェで
いろんな話をして、
「またお茶しようね」
と、別れる時にもう一度握手して、、
私は清々しい気持ちになって、
職場に戻りました。
次の日。
目が覚めて
久しぶりによく眠れた感覚が
あって、
ひどかった首と肩のこりが
軽くなっていました![]()
カウンセリングの日に、
先生にそのことを伝えたら、
先生も何か嬉しそう![]()
カウンセリング終了後、
先生のライブ配信がスタート。
「今日はね、私、楽しいんですよ。
相談者さんが良くなってくると、
やっぱり嬉しいんだよね」
先生は笑顔で
そう話していました。
…ずっと逃げていたけど、
あの時、勇気を出して
妹に自分の気持ちを伝えられて
良かったと安心したのと同時に、
会う前に
「あーなるんじゃないか、
こーなるんじゃないか」と、
ぐるぐるとまだ起きていない
ことを考え出す私の思い込みの
強さが、
自分を苦しめていたことを痛感。
まだまだ思い込みの強さが
ジャマをして、
動けなくなったり、
エンドレスな
一人反省会やっちゃうことも
しょっちゅうなんだけど、
とりあえず、
無事に仲直りできてよかった![]()
本当に、先生に感謝です![]()
では、また![]()
