子供の反応レポ アンガーマネジメントキッズ | 生きてるだけで丸儲け。自分優先エルゴマに生きる【北海道札幌発❗️全国SKYPE セッション・コンサル】

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次男出産1年後の2015年にカウンセラー、心理系講師としてお勤め先に戻る予定が、諸々の都合であれよあれよと起業。
強みを知り、自分の強みを武器に集客にも成功しするも、「自分の幸せってなんだっけ?」の原点に戻り、表向きな活動をストップ。

 こんにちは~~☆

札幌も真夏!日中のビールが美味しい季節です(笑

お仕事なので、我慢している

BLUSH UPカウンセラーのえりんごです。


現在、カウンセラーとしての活動のほかに、

お子様の感情教育の底上げをしたいと

アンガーメントキッズインストラクターとしての活動もしています。


7月29日に行った小学1、2年生向けのアンガーマネジメントキッズ講座

笑顔で終了~となりました。


開催時の告知記事はコチラ



今日は「怒るって何?」をやるよ~~。

の声に友達と来ている男児は

「え~~~!!」「なんだそれ~~」

とおだち気味(笑

あれ?おだづって北海道弁?
ま、いいか。

今回は自己紹介にお名前と

「ママが怒ったときに良く言う言葉は?」をお題にしたのですが、

この年齢には不評でした(笑


自分が何で怒られているのかを知られるのが恥ずかしい

そして、ママがこれを言うと嫌なんじゃないか?と

子供ながらに感じるのか否か。

中には、怒られ過ぎててわかんない~との声もありましたが。

あとは、緊張もあったかな。


次回は別のお題にしようにひひ

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そして、

「怒ってる話とか考えてたら、むかむかしてくるから嫌だ~」と

笑いながら大声で言った男の子。


これって、とても素敵な発言だなって思いました。

そうだよね。

怒ってる話、それだけでむかむかを感じる。

それって、怒りが伝染するってこと、

そして、それを察知して、表現出来ているっていう

とても豊かな感情からくる発言なんですよね。


「そうだよね~。良く気づいたね!

怒ってる話とかしてると、そうなるよね~。

うんうん。」

と大きく受容、

逆に褒めるように対応した所、

この男の子はそのあとのワークを楽しみながらしっかりと取り組んでくれました。



そこから、顔の絵が描かれた感情カードを用いて

こんな事されたらどんな気持ち?

とそれぞれの気持ちを伝えるワーク


ここでも、個性が出ていました~。

同じ出来事でも、

「残念~」(悲しい)

「え~~!」(びっくり)

「なんだよ~!」(怒り)

などなど、みんな色々な気持ちになるんだ~という事を感じてもらいました。




そのあとは、それぞれ気持ちを表す顔を描いたり、


さまざまな気持ちを伝えるワークをしたり。

怒るコト自体は悪いことじゃ無いんだ❗️を感じてもらいました。

そして、最後は

「じゃあ、怒ったとき、どうやって落ちつこうか?」

と、みんなで意見を出し合いました。


中には、スクワットする!というなかなか体育会系の方法も出てきましたよ。


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ママ達にワークの意味などお話をしながら、

子供たちはおまけで風船のワークをしましたが、

予想どおり、風船を見ると遊ばずにいられない子供たち。


ある程度まとめてから、最後にやって正解でした~~。




受講したお子さんをみた保護者の感想

蝶々絵を描いたり発表したりと、子供がわかりやすく自然に感情に向き合えてよかったです。

蝶々思ったよりも、子供の方が怒りについて理解していたと思います。

蝶々意外と自分の感情を表出するのが難しいのかと感じました。

蝶々一見難しい題材だと思ったが、心配と違い楽しそうに参加していたのでよかった。


保護者自信が感じた事

☆怒るという感情を否定してはいけないんだなと思いました。

☆親も子も、学べることの共通点は多い。

☆自分の方が、気持ちのコントロールの必要があると思います。

☆自分も実践しようと思いました。




小学1、2年でアンガーマネジメントって実際どうなの?って思いますよね。


私も、今回は低学年、(さらにおまけで年長さん2名)ということもあり、

きちんと反応あるかな?と不安な面もありましたが、

やはり小さくても感情はしっかりあるんですよね~。

最初は、何?気持ちの事?恥ずかしい?わかんない!と

苦手意識のお子さんも、

最後には「見て~聞いて~」とアピールも出てきました。



ただ、やはり気持ちを言葉にするのがまだ難しい。

そこを絵で感じたり、思いを少しずつ受容して、その子のペースを認めて、

少しずつ気持ちに気づき、上手に表現できるように

サポートしてあげる事が大切だな。と感じました。


そして、まだまだ柔軟な心を持っている時期だからこそ、

素直に取り組めるという部分もあります。


ぜひ、気になる方はお早めにお子様にアンガーマネジメントを取り入れていただきたいなと思います。


大人ももちろんですが、

アンガーマネジメントは「トレーニング」です。

一回学んではい出来ます!とはなりません。



今回の保護者の方も、またやってほしい!!との声

「楽しかった~~」と帰ってからワークに取り組むお子様の声を頂き、

冬休みに再度行うことが決定しました。


気になっているみなさん。

札幌市内で場所と人数が集まれば、リクエスト開催も可能ですので、

お問い合わせくださいね。