子供を産まない条件で結婚して、

もうすぐ6年。




「子供がいなけりゃすぐ離婚する」


「数年後には子供ほしいとか言ってそう」


と周りから言われまった、新婚時代。



あれはうるさかったなぁ。



最近はさすがに言われなくなった。





前回の記事では、


どうして私たちは今でも


「子供がほしい」と思ってないのか?



それは、


ほぼ一言で回答できた!



・・・という話で終わりましたね指差し




今回は、話のつづき!




夫婦でお互いに


「それだ物申す」と納得した答えが


こちら。








成し遂げたい未来像

ハッキリあって、

その未来に子供はいないから。


でしたにっこり




私たちは2人とも、


授かり婚で産まれた子供でした。


(当時は出来ちゃった婚なんて呼ばれた)




それぞれの親の共通点は、






「子供ができて夢を諦めた」


ということ。




さらに、2人とも母親から


「あんななんか産まなきゃよかった。


人生こんなはずじゃなかった。」


と言われた経験があります。





そんな過去があったけど、


夫のご両親は今でもとても仲が良く


「産まなきゃよかった」と言ってしまったことを


後になって謝ってくれたそうです。


私も、


夫を産んでくださり本当にありがとうございます


と感謝してもしきれません。




授かり婚の、


こんな幸せな事例もあります。




一方、私の父は消息不明。


暴力振るいまくったのち、


私が3歳の時にどっか行きました。


母は40代の若さで亡くなりました。


母のことは好きだけど、


正直、本当に心が通いあったこと、ないかも。


母のストレスは大きかったのでしょう。


1人で溜め込む癖もあったと思います。


いつも私は母を怒らせていましたが、


私はなぜ怒らせたのか分かりませんでした。


包丁が飛んできたこともあります。


何も気持ちを分かってあげられないまま、


母はいなくなりました。




今でもふと、


私ってなんで産まれてきたんだろう。


と思うことがあります。


こんな歳にもなって恥ずかしい泣き笑い



正直、


「お父さんお母さん、私を産んでくれてありがとう」


って、まだ心から言えない自分がいます。




これからの永い夫婦生活で


心から、そう言えるようになりたいですねにっこり飛び出すハート




こんな経験から、


子供が産まれたあとのことは


かなり未知数。


どう転ぶかわからない。


コントロールしようがない。


という認識があります。




子供以外の目標は


自分自身の事なので


ある程度コントロールして


人生を修正することができます。




よく


「子供作る作らないを、そんながんじがらめに考えなくて良くね?」


「私も産まない予定だったけど最終的に産まれてよかったからあなたもそうだと思う」


と言われることもあります。




私はそれに


「そんなんですね。素敵ですね♡」


という言葉を返しておきます。




実際、


面倒くさいから「無」だけど。


胸の内で思うのはこう。






特になにも人生の目標を持たず


なんとなく流れに身を任せて


周りの人の意見や環境に流されて


子供ができた。


というのは、


私たち夫婦としては


出来れば避けたい生き方です。


そういう価値観です。


あくまで私たちは。




「人生こんなはずじゃなかった」


なんて叫ぶ未来を、絶対に迎えたくない。





将来の目標などをハッキリと決めず、


流れに身を任せた結果、


子供が産まれて幸せになったご家庭もある。





だけど


今の私たち夫婦は


目標の未来像に向けてまっすぐ走りたい。


ただそれだけ。


それが私たちの幸せ。



子供がいる家庭という、予期せぬ寄り道もいいよ


と言われることもあるけど


それはまぁ、


うるせえ。


本当にうるせえ。


子供は可愛い。


子供がいるご家庭も素敵。


でも私たちの価値観はこう。



私たちは出来るだけまっすぐ走りたい。


そのほうがワクワクしてるから。




「子供産まないと後悔するよ」


「後悔するまえに妊活しな」


そう言う人もいるけど。


私たちは


子供を産み育てる目標よりも、


今ある目標を追いかけないと、


必ず後悔する♡



という確信が、強いんです。


今のところね。






この話を


夫がこんな風に例えて話をしてくれた


のが私的に面白かったので


またの機会に続きを書きます物申す