僕の辞表を出したあと ...新卒入社3年経たずして転職を考える君へ

僕の辞表を出したあと ...新卒入社3年経たずして転職を考える君へ

「新卒で入った会社では3年は働け」と言われる世の中。

3年すら頑張れずに会社を去る若者=ダメ人間

私もそう思っていた。

でも…辞めてもいいと思う。

自分が動けば新たな道は開ける。

会社、働くという事、生きるという事に悩んでいる若者へのメッセージ。

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だいたい、どこの自治体でもやっているのが、


若い人向けの「若年者就職支援」。


東京だと、色々な条件があるが、若い人で1年ほど正規雇用で働いていない人向けに、


サポート体制を組んでいる。


流れとしては、


まずは、自治体の提携している人材紹介会社へ登録。


条件がマッチしている会社があれば、面接。


仕事が決まれば、仕事の前に研修。


その後、紹介予定派遣のような形で就労。


3ヶ月くらいでお互いに、どうするか決める。


自分に向いてるか、どうか、わからないが、挑戦してみたい職種がある人にとっては、とても良い機会だと思う。


あと、私たちのような若者にとって、普通の転職活動というものは、厳しい。


経験があまり無く、売りになるのは若さだけ。


敵が、多すぎる。そして、強すぎる。


この制度を利用した場合、その様な心配は少なくなる。


若い人で転職活動が上手くいっていない人は、挑戦してみるのも良いと思う。

私は、結果的に、何者にもなれていない。


何者かになりたかったのに、


結果として、何物にもなっていない。


つまり、ナニモノの旅はまだまだ続くってこと。


それだけ。

内定を頂きました。


経理の仕事です。


転職活動はなかなか大変だったけど、


でも、自分のやりたい事が出来る場を見つけられた事に感謝と喜びを感じます。


大して経験がなくても、真っ直ぐに進めば何か見つかるということなのだと思います。


とりあえず、このブログは、「第二新卒で退職、海外で好きな事をやった後の転職」がテーマだったので、


ある程度の内容を纏めて、閉めようと思います。


綺麗に纏められる感じはしませんが、


大学卒業後、会社の事で悩んでいる若い人々が、こういう道もあるということを知ってくれたら、幸いです。


今後は、テーマに分けて、ブログ又はHPを作成する予定なので、後々ご連絡致します。


案外、旅行のこと、インド生活に関するアクセスも多いので。


また、私はプロではありませんが、ご相談等お悩みあれば、コメントを頂ければと思います。

「医療」


医者になるには、、、


もちろん、歳をとってから医者になる人はいるのだけれども、


ちょっと、女性にはリスクが高すぎる。



他で考えると看護師。


看護師は看護学校または大学を出て国家試験に合格すれば看護師として働ける。


そして、その需要は今もそして、この先もずっとある。


海外でも日本の看護師のレベルの高さは評価されており、途上国へ行けば、かなり喜ばれるようだ。


看護学校の授業料は安いが、学校はかなりハードな様だ。


看護師の仕事自体、病院にもよるが、病気の患者と医者に挟まれ、体力的にも精神的にもかなりハードな仕事だと言える。


けれども、「やりがいはある」と看護師をしていた母は言っていた。



看護師の先にあるのが、「助産師」


助産師の資格もとれば、医療の仕事を通して、「生と死」両方に関われる人間になれる。


助産師は看護学校へ行った後、助産師の1年コースへ進むか、大学又は大学院で助産師コースに通い、国家試験を通ったら、助産師として働く事が出来る。


高校の時の友達で助産師をしている子がいるのだが、


「大変だけれども、やりがいはかなりある、良い仕事」だと言っていた。

私の立てた柱


「医療」



「教育」。



「教育」


この4月から妹が中学の数学教師になった。


何故か・・・何故なのか良く分からないが、彼女は数学教師になる事を決めていた。


私は、数字嫌いで、算数も数学も嫌いだったので、今でも彼女がその職を選んだ事に驚いているが、


私が数字が嫌いだった事もあり、その教訓を活かし、母は妹にそろばんを習わせていた。

そんな彼女にとっては、数学教師になる事は、あまり違和感のない事なのかもしれない。


妹は、次女と言う事もあり、自由に伸び伸びと真っ直ぐに育った。言いたい事も躊躇なく言い、やりたい事も自由奔放にやっていた。彼女が羨ましかった。


教育採用試験の勉強は全くしなかったが、非常勤講師として、楽しく毎日を過ごしている。


しかし、「教師」という仕事。私にとって恐ろしくハードルが高すぎる。


だって、生徒の見本。一番身近な大人として、生徒は教師の「人と成り」を見る。


「子供に物事を教えられるほど、私は完璧な大人なのか?」と思った時の答えはNO。


常に正しい事ばかりをやってきたわけではないし、私はまだまだ未熟なのだから。


教師は子供に育てられると言うが、いやー教師をやっている人の覚悟が計り知れない。


妹は・・・恐らくここまで考えていないと思うが。


中学の時の同級生で、中学の教師をやっている子がいるが、彼の事を思い出して、素晴らしい人だなぁ・・・としみじみ思った。


教師という仕事は、多くの人生と向き合わなければいけない仕事だから・・・だからこそ、人生経験豊富な人が、やるといいんじゃないかなーと勝手に思った。


ちなみに、小学校教諭になるには、通信制で2年間のコースをとり、研修等も参加すれば、免許が取れる。


もうちょっと考えてみようと思った。


私の2本の柱


「医療」



「教育」。


「人のためになる(人生、命)」と「日本でも海外でも働ける」という条件を満たす仕事。


しかし、残念ながら、両方とも、これまでの私のバックグラウンドとは離れている。



もうひとつ、真剣に調べた事が「国連職員」。


小さい頃からの夢だったため、何度か調べた事があったが・・・これ、なかなか難関。


・大卒の学士だけでは難しく、博士もとらなければいけないこと


・英語ペラペラレベル(TOEIC900超え)


国連の職員を目指すというよりは、自分のやりたい事をまっすぐにやっていたら、ここへ辿り着きましたという感じじゃないとキツイ。


海外の名門大学院に進むと良いみたいなことが書いてあったが、経済的に残念。


いつかは、留学したいとつい先日まで思っていたけれども、英語だけでも仕事は無いってことがハッキリ分かった今、コストパフォーマンスという意味ではハテナだ。



全然関係の無い話だが、フィリピンでは、大学の学部を決める時点である程度、自分の将来の職が決まるという。


私が「経済学部卒で銀行員である」という話をした時、どの人もみんな「???」という反応だった。


フィリピンでは、大学で学んだ事が仕事に直結する。


しかも、何歳だったかは忘れたが、大学を卒業する年齢は私たちより若く・・・恐らく、将来の事を決めている年齢も私たち日本人よりはるかに若い。


あんなにボーっと楽しそうに暮らしている人々なのに、案外シビアなんだなーと思った。



なんだかんだ、もうそろそろ終わりが見えてきた転職活動。


しかし、この転職活動。


私はインドから帰国して、調停の事もあり、最初は就職しようとは思っていなかった。


実際に、私は学校へ戻りたいと思っていた事もあり、何をやるかははっきり決めていなかったが、


学校へ戻る事を検討していた。


分野はいくつか候補があった。


しかし、周りに反対されて、「まずは就職しろ」と言われた事もあり、まずは内定を取ってやろうと思った。



転職活動をする中で、どんどんそんな事は忘れて、内定を取る事が目的になっていく。



やり始めたことで、ゴールに辿り着かなければ、その先にやる事も上手くいかないような気がする・・・。



そうやって、大学の時も留学するか、悩みながら就活をして、内定をとって、流れに乗って働いた・・・。



今になってみると、社会人になってから、就職したいと思っていないのに、そんな時間の使い方はただの無駄でしかない。


物事をやっているうちに目の前しか見えなくなるけれども、一旦、これまでの事を振り返ってみようと思った。




という、このきっかけを与えてくれたのは、妹の借りてきたDVD


「岳」


山岳救助隊の話だった。


命を懸けるほど一生懸命になれる仕事があることに、羨ましく思った時に、ふと思い出した。


そもそも、私が仕事を変えたいと思ったのは、事故の事もあったが、震災が起こった時に、


人を助けられる人になりたいと思ったからだった。


あんなに悲惨で辛い思いをしている人が沢山いるのを目の当たりにしながら、


いつもの日常を送って、平和に銀行業務を行っている、、、なんなんだろう?これは?おかしい・・・と思った。


自衛官の父を持ち、看護師の母を持つ私にとって、人を助けたいと思う気持ちを強くもつのは、当たり前の事だったのだと思う。


両親が身をもって教えてくれたことは、「人を助けるために生きる」。それが、我が家そして、私の大事な価値観なのだと思う。


そして、信憑性はハテナだが、震災の一年前に行ったインドでの占いでは、


「あなたは人のためになるような、人を助ける仕事をする」という結果だった。




震災後、私は、医療関係の職種について色々と調べた。


理学療法士、医学部の学士編入、臨床心理士。


医学部の学士編入も理系では無い私には、かなり難しいし、


理学療法士、臨床心理士は、卒業しても仕事がないことも多い。


医療関係は全てなかなか難しいようだということは、ハッキリとわかった。




その後、インドへ行き、もうひとつ私にとって重大なことがわかった。


「世界の貧困をなくすためには、教育が必要なのだ」ということ。


これは、よく言われている事だが、物乞いをしている人、犯罪を犯す人を見ながら、私なりに辿り着いた結果だった。


同僚と観光地へ行った時、彼に群がる物乞いの子供たちに、彼は冷静に「学校へ行ってください」と言った。


インドでは物乞いもビジネス。物乞いで生計を立てている人々がいる。


学校も行かずに物乞いをする子供。


そんな子供が大人になり、その子供も物乞いをし、生計を立てる。物乞い無限ループ。


教育を全く受けていない彼らには、善悪の判断基準が無い。


お金が無ければ、犯罪を犯し、特に犯罪意識もあまりない。


基本的な読み書き計算が出来ないこともあるが、それに加えて、人としての基礎を全く教わらなければ、物事の考え方もわからない。


日本では全く気が付かなかったけれども、私たちがそれなりに物事を考えられるのは、そこまで導いてくれた親や先生がいたから。


彼らにも、人として生きる力を与えてくれる道しるべが必要なのだと思う。


そんな事を考えていた時、


インドでその様な子供たちに教育の機会を与える活動をしている女性の記事を見た。


すごいなーと思った。すごいというのは、、、あれだけ、人口が多いインドの状況に立ち向かおうとする、真っ直ぐな心、その覚悟について。


インドはとにかく人口が多い。人、人、人、人。


その時、私も何かしたいけど・・・残念ながら、教育者じゃない・・・と思った。



そろそろ、転職活動の終わりが見え始め、


・・・日本語の単語が思い出せないのだが・・・


転職活動も終盤?を迎えている。


恐らく、9月入社の求人も今頃増え始め、これまでみたものよりも、


大手で待遇が良い物も多い様に感じる・・・


けれども、これ以上応募しても収集がつかなくなる。


一社内定をもらったから、じゃあ他は全て投げ出しますっていうのも、どうなんだろう?


と思うけど、いつまでも転職を続けているのも、転職活動が本業になっちゃうから・・・


もちろん、転職を通して、勉強になる事、成長する部分もある。


決して楽ではない、この道を通ったことに寄って、私はまた一歩、大人になれたはずだ、と信じている。



が、最近、疲れてきた。


2日に一回は東京へ行き、面接を受ける。


上手くいくものも、上手くいかないものもある。


志望理由を前日に考えるが、上手く説明できないものもあるし、(心の底ではやりたいと思ってないってことなんだと思う)


面接で本当はたいして興味をもっていないという事が露呈し、情けない事もある。


軽い気持ちでエージェントに勧められた求人に応募、面接が決まる頃に後悔することもある。


しかし、ここはエージェントとの約束で必ず面接には行かなければいけないので、申し訳ない気持ちで面接へと向かう。


私は、社会人として未熟だと反省をした。


逆に、本当に志望しており、担当者と気が合えば、強面の営業部長相手でも楽しく話をする事が出来る。


こんなに、毎日のように知らない人と話をして、試され、受け入れられたり、否定されたりする経験は、そう無いと思う。


やっぱり、会社も人と同じ。


縁・・・結果として、合う、合わない、それだけ。別に拒絶されているわけではない。


まだ、正式に内定が出たわけではないけれども、


最初は、求人に自分から応募する事すら出来なかったにも関わらず、今は面接へ行き、ガツガツと物を言える様になった。


鋼の様な精神の持ち主だと、お誉めの言葉を頂いた、大学生の時の就活のように。


それだけでも、私にとって、本当に大きな収穫。


以前の自分を少し取り戻せた様に感じたのは、あれから3年経った今でも、これが初めて。



次の土曜日は、2つの会社の説明会と筆記試験がブッキング。


片方は捨てるしかないので、諦めた。これも、努力の結果なんだろうな・・・。



私は・・・自分がどんなに情けなくて恥ずかしくても、


毎日、毎日、私は前進していると信じなければいけない。


これも、私が決めた道なのだから。


本日、東京仕事センターで行われた、合同面接会に出席させて頂いたのですが、、、

面接が終わり、会場の外に出る時に、

かわいいノートと「東京仕事センター周辺での勧誘に注意」のビラをもらった。

そこから、2、3分の場所でまさかの勧誘⁈(°д°;)

「あのーコレですよねー?」と見知らぬ男性に先程もらった注意のチラシを見せられる。
(合同説明会に行ったんですよね?という意味だと思われる。。。)

最初は無視したが2回話しかけて来たので、応答、、、

歩きながら世間話をした後、

「転職活動の情報交換とか悩みの相談しませんか?」ときた。

「私、植木理恵様の就職セミナーにも参加させて頂き、それを纏めた資料をもっていて、そういうものもシェア出来ればと思っています。」と彼は付け加えた。

様付け⁈

とても親切なお方なのかもしれないけれども、

、、、怪しすぎる。

宗教なのか⁈

植木理恵信者なのか⁈

人材紹介会社か⁈

単なる悩める転職者なのか?

いやーでも、本当に悩める転職者なら、東京仕事センターの外で待機せずに、東京仕事センターの職員の方に相談をすべきなのでは⁈

彼の目的がわからない、、、

が、彼の顔を見た瞬間、

私の面接の前に、同じ企業の面接を受けていた男性なのではないか、、、という疑問が半分確信に変わった。

話し方といい、声といい、そっくりだ。

相手の話しに対し、気持ちが込もっているのか疑問を感じるオーバーリアクション&早口で反応が早い様だが、物事をごまかしているような、胡散臭さを感じる口調

もし、この人が面接を受けていた彼ならば、本当に迷える転職者⁈

それとも、会場の雰囲気を知りたかった、、、人材紹介会社の人⁈

あまりにも、謎すぎる。。。

ので、お茶のお誘いを受けたものの、丁寧にお断り。

ここで変な事に勧誘されて、引きずりこまれたら、それこそ私の人生は終わる。

せっかく立て直せそうな見通しが見えてきたのに、やめてくれよむかっ

本当に彼が迷える転職者なら、

①相談は東京仕事センターの方か、信頼できる人にしよう

②話し方を変えよう

という2点はアドバイスする。

話し方で、コミュニケーションが苦手な人だという事がすぐにわかる。

それと、会場の外で話しかけるなんて、ちょっと、、、

コミュニケーション能力が低すぎて、ノルマを全然達成出来ない人材紹介会社のコンサルタントかと思った。


転職活動をする際に気をつけなければならないことは、沢山ある、ということですねあせる


iPhoneからの投稿

忘れてしまう前に、私の転職活動を通して使った20代の人が使えるツールについてお伝えしたいと思います。


今、丁度、私たち世代・・・2010年卒から突然の就職難。


そこから、今はまた少しずつ良くなってきている。


こんな状況なので、「第二新卒歓迎」の求人や若い人向けのサービスも多い。


その中で今回紹介するのは、20代の人に特化した人材紹介会社


「ジェイック」


20代の人であれば、社会人経験が無くても、2週間の社会人になるための研修期間を経て、多くの会社との合同面接会に参加する事が出来る。


◎特徴◎

・求人は営業がメイン

・20代であれば、社会人経験が全くない人や、社会人経験が本当に浅い人も向け

・担当のコンサルタントが親身になって話を聞いてくれる


新卒で社会人にならなかったからといって諦めなくても大丈夫なんだという事を初めて知った。


大きな人材紹介会社との違いは、コンサルタントとの距離と求人への倍率


大手の人材紹介会社だと1人のコンサルタントが100人~150人の転職希望者を受け持つ。


1人に割ける時間はそう多くない。


それが、小さな人材紹介会社と大きな人材紹介会社の一番大きな違い。


そして、求人への倍率だが、合同説明会への参加は、基本的に、社会人になるための「営業カレッジ」という研修に同じ日程で参加した人のみなので、倍率はそこまで高くない。


通常の転職活動だと、社会人経験が長く、仕事の経験も豊富な人たちと敵対する事になる。


普通に考えて、私たちは、負ける・・・勝てる要素がほとんどない・・・若さとやる気とこの先長く働ける・・・かもしれない、ということのみなので、通常の転職より、勝率は高いと思われる。


私がジェイックの説明会へ行った時、他に来ていた人は3人くらいだったが・・・皆、私よりもワケありな感じだった。


・今年就職して2ヶ月程度で仕事を辞めた人


・大学を卒業したものの就職していない人


・大学卒業後、公務員試験を受けているが・・・もうそろそろ諦めて就職しようか迷っている人


色んな人が来ているようだった。


人材紹介会社へ行ったからといって、100%仕事を紹介してもらえるわけではないし、行っただけでは内定はもらえないが、


行くだけの価値はある。


悩んで止まっているなら、行ってみる価値はある。


行ってみれば、何か変わる。


その一つ一つで未来は変わっていくんだと思う。