子供ができると陥り易いであろう自然派育児。
一回傾倒し過ぎてですね、、
初子の息子が初めて熱39度出してんのに、救急行かないでやり過ごしたことがありまして、、
理由は自然派育児の本、有名な内海先生や真弓先生ですね。
読み過ぎて「解熱剤は悪」だと思っていたから。
次の日流石に病院行ったら、そしたら見事息子は救急車で運ばれ気管支炎で入院した。これは本当に反省した。
私は私の独断だけでこの子を悪化させてしまった。運ばれていく救急車内で罪悪感で泣けて仕方なかった。
熱でぐったりとした息子を抱いてこの世に二人しかいないような、、救急車にいるのに孤独感に苛まれた。
この孤独感は旦那はそこにいないから共有出来ないせいだから?
違う。母と子はどうしようもない何かで繋がっているから。
という不思議な感覚がこのタイミングで出てきた。
入院は一度退院して、また熱が出て翌日入院というパターンで非常に疲れた。。まあ息子の病状自体は、軽い方でした。
それで、後から友達に言われました。
自然派ってさ、弱い子は淘汰されるってことなんだよ。
マジでそうだよね。ありがとう教えてくれて。
そこから私は中間派に移行しました。そこから都合の良い自然派育児にしようと考えました。
病院も薬も使った方が良い場合は使う。特に子供に関しては素人判断しない。と。。
中間派の意見としてはこの本がわかりやすかったですね。今でもたまに読み返します。
この本は予防接種、ワクチンは完全に中間派だと思います。やるやつとやらないやつを分ける。その辺でも参考にしました。
病気の原因は私は基本的に「感情起因」だと思っています。で、こちらの先生は「環境起因」って言っています。
要は不快な気持ちが病気を招く、子供自身と両親と、家庭全体のエネルギーが起因する。
病は気からの典型ですね。
じゃ、息子のあの入院は何だったんだ?原因は?と実は2年たった今まで直視し出来ずにいたのですが。。
縁あってやっとわかりました。
感情起因でいうとうちの息子はエネルギーで診てもらうと、母の私に気を使い過ぎて我慢がいっぱいいっぱいになると喘息発作になるようです。肺系は悲しみが原因の病気ということでした。うーん。ごめんね。
今後はこの辺を踏まえて息子と付き合いたいな、と考えています。
0歳から入れてる保育園が原因?って思ったら、そこを逃げにしないで、きちんと子供と向き合うことだよって言われましたね。
今起業したばっかりなので、母ちゃんは耳が痛いよ。
でもさ、母ちゃんは変態ジュエリー屋楽しんでやるよ。君は多分わかってくれてるから我慢してるんだろうけど。そのうち我慢ではなくて君も自分自身の楽しい世界を作ってってね。
そんなメッセージと共に都合良く自然派育児やっていきます。
ERINA