眠る前に本を読むのが日課だ。本棚の前で今日はどれを読もうかと考えるのも楽しい。
最近はスピノザの<エチカ>の解説本を読んでいる。
※あくまでも解説本である。エチカ本体はとても私の頭では手に負えない…
◎一応スピノザの説明 ↓ウキペディアより引用
<バールーフ・デ・スピノザは、オランダの哲学者である。
デカルト、ライプニッツと並ぶ17世紀の近世合理主義哲学者として知られ、
その哲学体系は代表的な汎神論と考えられてきた。>
読んでいたのは写真左のNHKの<100分de名著>なのだが
もう少し踏み込んだものが読みたくなり写真右側の<はじめてのスピノザ>を
Amazonで購入した。
で、届いた本の帯を見て驚いた え???
出版社違うのに??中身9割同じ??そりゃ、著者は2冊とも國分先生だけど。
気を取り直して加えられたという新章を読んでみたけれど…あまり発見は無く…。
同じ本が2冊手元にあるようで釈然としない
取り敢えず毎晩何となく読み比べているのだがやっぱり釈然としない。