ライフ(韓国ドラマ) | 猫とアロマと優しい花と

猫とアロマと優しい花と

2020年7月24日。愛猫もも永眠(16歳)
2022年アロマインストラクター資格も返上し
ブログタイトルと一致するのはガーデニングだけになりました。
今は主に、日常の事、韓国ドラマの事、お花の事などを綴っているブログです

2018年 JTBC 全16話

 

ネットフリックスで配信中のライフ見終わりました。

 

 

 

 

 

【概要】
守ろうとする者と変えようとする者の信念の葛藤を中心に、大学病院内の権力闘争や

人間関係を描いた医療ドラマ。

 

↑韓国ドラマ登場人物ブログ様より引用

 

ストーリー

 

サングク大学病院応急医療センター所属のイェ・ジヌ(イ・ドンウク)は目立つことを嫌う若手医師だが、

医師が進むべき道に対する強い信念を持っていた。

その信念は、実の父のように慕い、心から尊敬する院長イ・ボフン(チョン・ホジン)から譲り受けた、

遺産のようなものでもあった。

 

だからジヌにとってサングク大学病院は、単純な「職場」を超える意味を持つ大きな存在だった。

ある日、大企業の経営者だったク・スンヒョ(チョ・スンウ)が社長として赴任してくる。

企業のように病院の経営効率と利益を最重要視するスンヒョのやり方に、ジヌと同僚医師たちは

反発するが…。

 

↑ライフ公式サイトより引用

 

キャスト

 

イ・ドンウク      イェ・ジヌ 役          サングク大学病院救急救命専門医

 

トッケビの<死神>ですね。演技的には変わらなかったから彼はこういう演技をする人なのだな~。

ただ死神の時よりは感情表現が多かった。無表情の時は美しいけれど大きなアクションすると

それほどでもと…( ̄∇ ̄*)ゞ

 

 

 ク・スンヒョ 役      サングク大学病院総括社長

彼の演技に目が離せませんでした。指先から、目の端まで神経が行き届いていて

わずかな表情で喜怒哀楽がすべて表現できるような、今回は彼のチャームポイントの笑顔は
殆ど封印。クールでクレバーな社長を演じました。


    

 

イ・ギュヒョン   イェ・ソヌ  役         ジヌの弟、健康保険審査委員、車椅子

 

良かった~~。彼の演技見るの<刑務所のルールブック>に次いで2回目なんだけれど

ルールブックの時は薬物常習犯でへなへなした役。今回は体にハンディを抱えながらの

精神的な葛藤を込めた演技に惹かれた。

 

 

              ヨム・ヘラン     カン・ギョンア 役   サングク大学病院総括チーム長

 

芸達者なヨムヘランさんまたまた登場。今度はとっても切れ者の社長秘書。ですごくチャーミング。

彼女のシーンも大好き。色々な顔を持ってる女優さん。<刑務所のルールブック>では上の

イ・ギュヒョン のお母さんをやってて、ライフの前にこのドラマ見てたから、妙に変な気がした時も…。

 

 

 

他にも相関図ご覧いただくだけで、知っている役者さんがいっぱい出ているのがわかる。

 

※面白かった。医療の現場と、医療を経営者の立場から見るとどうなるか

と言う観点がぶつかりあい、権力者と医療従事者との価値観の違いもあぶりだされて

とても興味深く見る事が出来た。

 

芸達者ぞろいで、毎回緊張感のある場面が多く、ストーリーはゆっくり進む。

従来の韓国ドラマのように悪があって、それに立ち向かって、最後、懲らしめて終わるという単純な

構図ではなく、何が正解かを模索するような展開。

ここ3~4年でこう言うスマートなドラマが増えて来たな~と思う。

 

サングク大学病院がこれからどう変貌していくか、若手医師たちはどうなるか、

続編が待たれる。