昨日のブログの続きを、もう少し考えてみました。
なぜ、こんなにも締め切りに「間に合う?」「できる?」と
不安になるのだろう。
たぶん、「自信がないから」じゃなくて、
「自信をなくしたくないから」だ。
もともといろんなことに自信がなくて、
できないことだらけ。
裁縫なんてまったくだめだし、
(小学生の頃家庭科の先生に、
『こんなこともできないなんて、あなた
お嫁に行けませんよ』って言われたけど、
行けましたよ)
立体のものを組み立てたり展開図を書いたりできないし、
(理系男子に『お前の頭の中は面どころか点だな』
って言われたことが何度もある)
運動神経は悪くて足も遅い。
運動系は母親からの遺伝が強いらしいので
子ども達には本当に申し訳ないと思ってしまう。
でも、「書くこと」「言葉で伝えること」については、
自分にガッカリしたくないんだ、きっと。
だから自分への信頼を失いたくなくて、
必死でジタバタする。
心を打つような美文は書けなくても、
自分が心を揺さぶられた言葉を文字にしたり、
言葉にならない思いを形にしようとあがいてみる。
頭の回転は速くないし鋭くもないのだけれど、
考えようとしたり、わかりたい、知りたいと思って
できる行動をする。
見たくない自分、出会いたくない自分に
出会わずにすむように、
なんとかなる領域のことは、必死で動く。
自分を守ることは、悪いことじゃない。
結果、締め切りも守れるしね。
あなたの「自信を失いたくないこと」は何ですか?
そのためにしていることは何ですか?
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