なんとかなる領域でできることをする | コーチング×ライティング 中原絵里子のブログ

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コーチとして意思決定や行動の継続をサポートする傍ら、コミュニケーションの技術を生かしてフリーランスのライターとしてインタビュー記事等の執筆に従事。ライティングとコーチングの視点でつぶやきます。

フリーランスになって、とりわけライター業をやるようになってからというもの、

己の気の小ささを痛感する日々。

 

 

とにかく毎日「間に合うか」ということが

心配でしょうがない。

 

 

締め切りまで1週間以上あって、

その気になれば2、3時間×2日かければ十分

終わるとわかっていても、

 

 

全然集中できなかったら?

家庭のことで突発対応が必要になったら?

体調を崩したら?

書き始めてみて、わからないことや

聞いていなかった事に気づいたら?

 

 

と、とにかくいろんなことが心配になる。

 

(自覚していなかったけれど、

いわゆる『繊細さん』というやつなのでは?と

周りに言われるのはこういうところかな)

 

 

毎日スケジュール帳を眺めては、

今持っているお仕事が終わるめどが立っているのか、

突発事項があってもなんとかなるのか、

ということをたしかめては、安堵のためいきをこぼしたり、

余計に心配になったり。

 

 

ノミの心臓とはこのことです。

 

 

 

で、この不安を手放すためにできることといったら

ただ一つ。

 

できるだけ早く取りかかって、進めること。

できれば終わらせること。

 

 

前倒しでやればやるほど、

「終わるのか」「間に合うのか」を

軽くすることができる。

 

しかもインタビューやインプットをしてから

日が浅いほどディティールを思いだしやすく、

 

編集さんに対して「あれって、こういうことでしたっけ?」

といった質問も、早いほどハードルが低くて済む。

 

(締め切りギリギリに根本的な質問されたら

相手を不安にさせるので・・・)

 

 

ということで、インタビューが終わったらなるべくすぐ、

できればその日のうちにざっくり構成だけは考えたり、

絶対に入れたいエッセンスを箇条書きにしておいたり、

追加で調べたいことをリストアップしておいたり、

 

ということをするのはひとえに

自分のガラスで出来たノミのメンタルを守るための行動。

 

 

・・・なんですが。

これがまた喜ばれることが多い。

 

 

とにかく早く手放したいので、

早く書き上げたものは早く提出する。

(締め切りまで時間があるからあと2、3回推敲するというわけではない)

 

 

わからないところや目線合わせをしたいところを早く確認したり、

締め切りより3日早く提出したりすると、

編集さんの「間に合うのか」「あいつは大丈夫なのか」を

軽くすることにもつながるから。

 

 

ヤバいのフラグも、大丈夫だのフラグも、

早いに越したことはない。

打てる手が増えるから。

 

 

 

そういうわけで、今日もまた祝日なのに、

12月2日までと12月13日までの締め切りに間に合わせるために

今できることを少しずつ進めて、

ぎゅうぎゅうの胸の中から不安を掻き出しているところです。

 

 

素晴らしい原稿を書くことは一定水準以上は難しいけれど、

締め切りを守ることは努力でなんとかなる。

 

 

自分でなんとかできることなら、

なんとかするように動いた方が、

自分も軽やかになれる。

 

 

なんとかなるって、と楽観的に

生きられるようになりたいものですが、

 

ここはなんとかならない領域なので

なんとかなる領域でジタバタします(笑)

 

 

 

 

 

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