「ママは、育児放棄してたよね」
昨日娘なら突然投げかけられた、衝撃の一言。
え?
え?
一度たりとも放棄したことありませんけど?
え、放棄って何?
いつ?どれ?
私から母性を取ったら何も残りませんけど?
と軽くパニックになりながら聞いてみたら、
「だってさー、仕事で帰ってくるのがいつも19時半とかで
お腹すくからブタメンとかパンとか食べてて、
でもママも夜ご飯作るからまた食べるじゃん。
ウチが小学生の時太ったの、ママのせいだから」
とのこと。
さびしかったとか、いてほしいときに仕事を優先してたとか
そういうことじゃなくて、
自分の都合のいい時にご飯が出てこなくて不便だった、
とかそんな話らしいです。
もう・・・言い方!(笑)
その後、夫に、
「育児放棄って言われたの、ショックだったな~」
とつぶやいたら、
「子供は単純にボキャブラリーが少ないからね、
言いたいことを表現するのに、
適切な言葉を持ち合わせてない時もあるだけだよ。
オレも高校生になるころにお母さんに、
『もうこれからは親の世話になんかならない』
みたいなことを言ったらしくて、後から
あれはちょっとさびしかった、って言われたんだよね。
自分では、もう大きくなったんだから
あれこれやってあげようとしなくてもいいよ、
自分のことやって楽しみなよって
言いたかっただけなんだけど、
それがそんな言い方しか出来なくて、
うまく伝わらなかったってこともあったし」
とのこと。
コミュニケーションって難しい。
特に距離感の近い家族では、
他人なら流せる一言でもつい感情的になっちゃったり、
あれこれ勘ぐってしまったり、
言わなくていいことまで言ってしまったり。
特に母親と子供の間のコミュニケーションの質が、
大人になってからの信頼関係を築く土台
になっていったりもするもの。
難しいからといって投げ出したりあきらめるのではなく、
普段から意識することと、
学び続けることが大切なんだと
実感しました。
マザーズコーチングで学んだおかげで、
いつ誰が放棄したって言うんだーー!!!
なんて、ブチ切れることなく、アサーティブに
気持ちを伝えることが出来てよかった^^
とはいえ、娘ももう高校生。
そろそろボキャブラリーは増やしていってほしい・・・(笑)
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キャリアコーチ
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
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