ヨルダンへ戻る当日、
出発の11時まで時間があったので、
ホロコースト博物館へ行ってみることにした。
ホロコースト。
あたしの知識は少ない・・・。
でも、
ずっしりと重かった・・。
ユダヤ人、というだけで殺された罪のない多くの人々。
何も分からずに殺されていった子供。
ユダヤ人が持つ、悲しい過去。
それは、今のユダヤ人の人格形成にも大きく影響してる・・?
この歴史は、今でも大きな爪痕を残してる。
最後の最後まで、少ない脳みそで考えることが多かったイスラエルでの滞在。
イスラエルに行ったことはあたしにけっこう影響を与えたと思う。
帰国してまず見た映画数本は、
ホロコーストに関わるものだったし、
パレスチナの本も読んだ。
知ってから行ってたら、
もっと違ったんだろうな、というのは、
イスラエルに関わらずだけど、思う。
行かなきゃ興味を持つきっかけもなかなか持てないけど・・。
そしてあたしたちは、国境キングフセインブリッジへ向かった。
途中のチェックポイントでは、
アーミーの美人なおねえちゃんに、
パスポートを見せたり・・、となかなか面倒。
出国は意外にもスムーズだったけど。
再びヨルダンに入国し、ぎゅうぎゅう詰めのタクシーで爆睡。
リビエラホテルへと向かう。
久しぶりに銃密売人と再会を果たし、
インターネットをするために出かけた。
事件はそこで起きた・・。
ともちゃんがブログを更新中、
許可なくいきなりパソコンの電源をぶちぎった店員・・。
ちょうど1時間が経過したんだと思います。
んで、ともちゃんもブチ切れた、というわけです。
どうなるんだろう・・・と、
不安なまなざしでともちゃんと男の店員を見つめるあたし。
すると・・。
不安は的中、はじまった・・・。
”彼女はダメだよ、お兄さん。
謝って、自分が悪かったと言って。お金は要らないと言って・・・。”
そんな願いは通じませんでした。
ともみ 「死ね、ばか。金なんて払うか!」
店員 「もう二度とくるな!」
会話をめちゃめちゃ簡単にまとめると、
こんな感じだったと思います・・・(笑)
その夜。
夕食の時間が終わってまた町が賑わいはじめる頃、
町へと繰り出した。
ヨルダン最後の夜。
たくさんのお土産は持ち歩けないから買わないけど、
1カ国につき1個、自分への小さなお土産を買ってる。
エジプトではツタンカーメン?の指輪、
イスラエルではスヌーピーがイスラエルの国旗を持ってるTシャツ。
↑(着る国によっては撃ち殺される危険を伴う)
ヨルダンでは、ヨルダン国旗のミサンガを買うことにした。
ホテルに戻ると、密売人がお茶を淹れてくれた。
密売人は、今更だけど名前をマッキという。
この日のテーマは、ゲイについて。
何故かは、この先わかる。
この国はゲイについてかなりクローズな感じだと思う。
そのためか、彼はゲイを理解できないらしく・・・。
というか、はっきり言うとかなり嫌っている。
それでも、今日はゲイの友人?からおっぱいに入れるシリコンを預かったらしく、
それが100ドルもする高級品だから・・・と、
大切に鍵のかかる引き出しに入れて守ってた(笑)
そのゲイの方は、
明日の朝5時に戻るとかで、
それまで守り抜かねばならないとか・・。
かわいい奴だ。
日本のゲイ事情?(よく知らんけど)についても少々レクチャー。
そして、夜景でも見よう、と。
はしごをよじ登って屋上に出る。
目の前に広がる、アンマンの夜。
やさしい人。
光の多すぎない夜景。
ヨルダン最後の夜は、なんだかほっとする、とてもすてきな夜だった。
このはしごを上ると・・・。
この夜景が広がる。
屋上には、柵とか一切なくて怖い(笑)
ゆるい光がきれいだった。
これが、何度も登場した銃密売人マッキ。
ホテルのお部屋。
なかなか広くて快適だけど、猫が怖かった・・。
人間含め、生き物があまり得意じゃないので。
この日も、ソファの上に・・・。
なんで入ってくるんだろう?
この階段を登りきる途中にある、リビエラホテル。
アンマンの町は、こんな感じに斜面が多かった。




