西ジャワのブレンドtea[OZA tea]Bandung③ | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

ワークショップやったパン屋さんのお茶の種類がユニークで、聞いたところ近くにお茶の会社があるから見に行けるらしい。

ワークショップの参加者の中に、バンドンでマークしてたカフェの方がいて

そこのカフェもそこのお茶を使ってるそう

翌日の参加者のオランダ料理レストランの日本人の奥さんも知ってたな


OZA tea 

ここはお店ではなく住宅地の中にある一軒家のブレンドティの会社。
卸で飲食店に納品したり、海外のお茶屋さんに輸出してる会社です。
広い庭で建物内は大きな袋の茶葉がおいてあって、中に入れなかったけどテラスで試飲させてもらう。
ここに店があるわけじゃないので、小売の場合はTokopediaで購入になります。
ロゴにある1835年とあるので、その頃からある会社?びっくりびっくりびっくりと聞いたら
『世界トップ 10 のお茶生産国の 1 つであるインドネシアのお茶の歴史は、17 世紀にジャワで最初のお茶の木が植えられたときに始まりました。 記録によると、ジャワ産のお茶は1835年にオランダのアムステルダムのお茶オークションハウスに出荷されました』
というところから1835とつけてるそうです

一説によると

インドネシアのお茶の歴史は、1684年に日本からドイツ人の医師•植物学者によって、インドネシアのバタビアにお茶の種の形で到着したことから始まりますが、当初は観賞用の植物で、1824 年オランダ東インド政府は植物の調査研究のために日本へシーボルト博士を派遣。

そのあと1826 年頃には茶の木の植え付けが成功し、1835 年にはインドネシアからの茶製品がアムステルダムの茶オークションに初めて出品されました。

オランダ植民地の主要輸出品でもあったお茶は、ずーっと高品質なお茶はほとんどがヨーロッパへの輸出用で、国内で飲まれるものは、輸出できない等級のお茶か中国からの輸入だったという歴史なんですが、近年は国内でも良いお茶を商品化したものが増え、現地の人の口に入るようになった。

なんかカカオ•チョコレートの流れと似てる

ブレンドティーは99%西ジャワで作られた材料で、カモミールなど一部外国からのものだそうです
ブレンドの種類がたくさんあって、インドネシアらしいパンダン(好きちゃうけど)や、ウコンを使ったもの、バタフライピーやマンゴーなどドライフルーツや柑橘の皮がそのまま入ってます。

ポットに入れた時には可愛くに見えるんだろう、お花が入ったもの

パッケージはシンプルなんですが、ブレンドティーのネーミングがどえらいロマンチック
<1人で雨の日に飲むお茶>とか<寝る前に1人で飲むお茶>とか
1人が好きやな....
30種類くらいある中から好きなのを選り分ける

・SWEET ESCAPE 
・ TEMAN BUKU 
・ GOOD NIGHT SLEEP TIGHT
 ・Earl Grey with Blue Flower
・ DARK OPIUM
・LEMON MINT 
・VOICE 
・ ROYAL TAMANSARI
・BOBA
このあたりは見た目もきれいし、味もちょっとインドネシアらしい、けど飲みやすい

小売用のパッケージはこれ、これはtea bagじゃなく茶葉そのまま入ってます。
Royal Tamansariだけは値段が高い

Tea bag1ついりのもあります。
バラマキお土産用とか試飲用かな



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