ラマダンの夜限定の名物と地元発祥の食べ物【Pontianak③】 | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

今回は断食中に旅行したので、ご飯はモールかホテルでと決めていました。

行ってみると中華系レストランも多く、意外と開いてる店は多かったのですが、ブラブラするとこがあんまりないので、

結局、2箇所行ってはホテルに戻りを繰り返したので、お茶もご飯も宿泊先のホテルで全部済ませることになった。


中華街近くのホテルだったので、一応Pontianakの有名な老舗の麺のお店と上半身裸で淹れる有名なコーヒー店はチェックしてたけど、結局行かなかった 


ただ、ラマダン時期一ヶ月だけ限定の食べ物があるので、せっかくその時期に行くんだからそこだけは絶対!!


最初のレンタカードライバーにその食べ物の事を聞いたら

「昼でも売ってる」というので、2時頃その場所へ行ってみたけど...

全く準備もされてなかった。

やっぱり事前に調べた通り、夜しか売ってない


ホテルの人にも聞いたら、それを買うなら夜にこの通りで売ってる

ということで、場所もだいたい決まった場所があるらしい


夕方ブカプアサ前に再度チャレンジ!

Jl.Merdekaに夕方5時頃から

ガラス貼りの屋台に洗濯バサミでしたスルメイカ🦑🦑
Sotong Pangkong
この屋台がずらっとならびます。
屋台の後ろにはレセハンといって地面に座って座卓で食べるスタイルのところもあれば、小さいテーブル席を作ってるところもあります。

ブカブアサの期間限定なので、昼間は屋台はあるけど、食べる席は片付くられている。
テーブルにはペットボトルの水も各テーブルに用意
好きなのを選んで炭火で焼く!
普段は屋台で買わないけど、もともと干したものだし、炭火で焼くし、旅先だしで解禁
大きさによって値段が違います。

チリチリ〜、フニャフニャ〜となった
🔨金槌で叩く!
ボロボロに平たくなったのを、折りたたんで更に叩く!
そうすると、日本でおつまみとかおやつで食べるような
(さきイカ)の出来上がり

これにピーナッツソースとピリ辛ソースをつけて食べます。

持ち帰りにしたので、バケツ🪣に入ったソースを小袋に入れてもらいましたが、ソースはチョバしなかった。

ジャカルタに持ち帰るために、ソースは心配だから廃棄
だから味はイカの味のみ!!
これが噛めば味が出てきておいしい!

なぜこれが、ラマダンの期間にしか販売しないのかはわかりません。

干したイカなんて一年中作れそうだし、お土産にもできると思うけど、Potianakではラマダンの夜だけ販売される特別な食べ物です。
Sotong Pangkongはラマダン期間の夕方5時頃からPontianakのJl.Merdekaで販売