【レジェンド•最古】Cikini駅のBubur Ayam | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ instagram@spis_mix

ムハンマド昇天祭と旧正月ImlekにCuti bersama(休暇取得奨励日)を土日に絡めて4連休


金曜日なのにCuti bersamaのお陰で道路がガラガラ

あまりにも道が空いていたので、通常なら1〜2箇所で終わらせて帰るCikini周辺を余分に散策してしまった。


Bubur Ayam Cikini H.R. Sulaiman

レジェンドと名前があがる駅前のお粥やさん


 Bubur Cikini の創設者Sulaimanさんはチレボン出身のインド系で、最初はmartabakを売る仕事をしてました。

店内にあるHaji Radji と奥さんの写真 
Sulemanさんがお粥の販売を始めたのは1960年代。
martabakは幅広い層が好むというメニューではなかったので、店の新しいメニューとして、誰もが食べるお粥を販売することにしました。

当時流行っていたお粥は、タレがなく、卵黄と鶏肉の細切りが混ぜ込まれている中華風味のお粥でした。


もともとは中国のお粥がインドネシアに入ってきて全土に広がったものですが、 HR  Suleman(Sulaiman)は、ハラール食材とインドネシアの風味を加えた中華風の新しいお粥を作りました。


ブブール チキニでは、チレボンの鶏粥をベースに保存料や化学調味料を使わず、歯ごたえがある繊維質の放し飼いの鶏肉、チキンスープ、emping、卵黄、自然にお粥に塩味をつける大根の漬物tongcaiを使用しています

塩味がしっかりついた鶏肉と漬物がはいってるので、私は醤油やタレは必要なかった。

Cikini駅と裁判所、スラバヤ通りやメンテン地域を結ぶ駅前交差点の場所に移転したのは1990年代。

場所は駅前の交差点の角地

今はHaji Radjiの息子から直接伝授されたレシピを使用して、長年働いている従業員が調理しています。

一応2階建てのお店の作りになってますが、店外で作って持ってきているので、カキリマ的な盛り付け台だけです。
もともとのmartabakの調理台と、奥にコーヒーカウンターもあって、
食後のお会計で一緒に支払いできます。

名物は生卵を落としたお粥みたいですが、私はジャカルタで生卵は食べないから「Biasa」を注文しました。

バジャイの運転手に「チキニのBuburやさん」というと目の前にとまってくれたので、誰でも知ってるお店なのは間違いない。


Bubur Cikini H.R. Sulaiman
Cikini駅前で朝6:00から営業


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