活火山MerapiのアクティビティJeep Tour(ジョグジャ⑥) | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

活火山ムラピ山の大人気アクティビティ

【Lava Tour】とか

【Jeep Merapi】で地元の人はだいたい知ってる。

一件でもインスタでフォローすると、同業他社が広告とかオススメでいっぱいあがるので見比べられます。

内容はほぼほぼどこも一緒

Merapi山の麓あたりには何十軒もジープツアー会社がある。

    

Keliling Jogja 


いろいろ会社はあるのですが、この日1日の移動の車も借りたかったので、ここで頼みました。

ジョグジャはだいたい12時間でRp650000前後で車のレンタルしてるところが多かった。

この旅行会社から、いっぱいあるMerap Jeep tourの各社に割り振られるみたい。

指定されたのは

直接ここへ申し込みもできます。


1.5時間〜2時間のショートコースでも④種類あって、少しづつ訪れるポイントが違います。

時間が長くなって、行くポイントが増えるミディアムとロングコースが他にもあります。


若者に大人気なのは最後に

ザバーンっ!!波波波波波

(JWMより写真お借りしました)

と水に入るコース

ロングコースの場合は川に行く会社もあるし、専用のフィールドが作ってあってそこで遊ぶ


帰って来たずぶ濡れになった他のお客さんから

「すごい楽しいよー☀、やったほうがいいよー♥」

とビチョビチョで言われましたが


濡れるのが嫌で、最初からわざわざそれが入ってないプランにしたんだから

全身着替える準備、タオルも持参で濡れに来る前提ならこのコースも面白いと思う



ムラピ山に登る為のゲートがあって、住民以外は入山料みたいなのを払うのですが、プランに込みになってるらしくドライバーが払う

一番ショートコースは、
凸凹砂利道通って、斜めになったりしながら簡単なオフロード遊びして、天気が良ければMerapi山を背景にJeepと写真を撮るスポット
ドライバーが何枚もポーズ指定で撮ってくれる。
ガイドがいないときに3人での写真がないので、家族写真が増えていい。

舗装道路とJeep Tour専用のオフロードのショートカットの道を使って観光エリアで一番高い標高1100mの場所へ
Bunker Kaliadem
ここも本当なら後ろにドドーンとムラピ山が写る場所

ここも駐車場に入るところに料金所(村人設置の)があります。


お土産屋さんや食べるところもあります。

この撮影スポットの下は地下シェルターになっていて

近隣の人や火山学者の避難所として斜面に造られたコンクリートと鋼鉄製ドアの地下壕
2006年の噴火の時、救助ボランティア1名と村民1名がこのシェルターに避難しましたが、溶岩と高温の灰で埋まり亡くなったそうです。

一人は鉄製のドアの近くでオーブンで焼かれたような姿で発見され、もう一人は奥にいたため遺体は無傷でしたが、中は400度近い温度だったらしい

分厚い雲に隠れてる奥がムラピ山
ここはちょっと地下壕の上を一寸登ったところなんですが、スポットなんで一応背景にドライバーが撮影してくれます。
(私)「なんだかわからないから、ここまでのぼらなくっていいよー」
(ド)「山を後で合成したらいい」

ちゃんとした舗装道路もありますが、観光のためあえてオフロードの急な道を作って、いくつかあるスポットを近道できるようになってます。
Batu Alien
この自然の岩がエイリアンの顔に見えるということで撮影スポットに。
ここもいちいち入場料はらってましたよ。

ここは渓谷の崖の上にあって、本当ならここからも山が見える
山さえ見えれば抜群のフォトスポット

いちばん興味があった場所は
噴火の時に埋まった村
2ヶ所保存するために資料館のようになっていて、ツアーではどちらかは必ず入ってます
▪Museum Omahku Memoriku
▪Museum Mini Sisa Hartaku
Museum Omahku Memoriku
merapi山は2006年と2010年に大きな噴火がありました。

Omahku Memorikuは、メラピ山の災害危険地域IIIに位置しています。


この家は地域保健センターでマラリア補助保健員の故サルスワジさんが改築した、このエリアの入殖初期に造られた木造住宅

ジャワ風の大きな家は、すべての柱がジャックフルーツの木で作られていて、計5部屋にキッチン2つ、牛舎2つで、メインの部屋にテラスがあり南を向いています。


噴火以前は、この家ではジャワの文化芸術や、地元住民が参加したワヤン・クリットなどの芸術パフォーマンス、 1990 年代には、総選挙の投票所 (TPS) として頻繁に使用されました。
ガムランで使うgongという打楽器の大きなのなんですが、熱で曲がってる

2010年の噴火で、岩石を多く含む溶岩堆積物の厚さが10~26cmあり、ゲンドル川(Batu Alienの下の川)の上流が150~250メートルまで拡大した為に、この村の住民2,992人が自宅から避難場所への移動を余儀なくされた
Batu Alienの下の川は採石場みたいになっているように見えたけど、火砕流で幅が広がったものだったのか

サルスワジ旧邸宅は、2010 年の噴火の爪痕を保存し、振り返ることを目的として、2013 年に再建されました

かつての家屋の跡地や資材、農業機械、家畜の骨の残骸、
母屋以外にも納屋、台所、浴室、
その時刻で止まってる熱で溶けかけている時計、
台所なんですが、小さい方のプロパンガスのボンベ。
接合部分から上がひん曲がってる

バイクなどは、もともとこの家にあったものだそうです。

当時のそのままなのかはわかりませんが(雰囲気出すために運んできたかもしれないけど)、火山灰がここまでつもりましたとわかるようにしてあります。
 
家畜の骨も牛舎においてある。

2006年と2010年に大きな噴火があったときにジョグジャの町に灰が降り積もってる写真もあります。
2021年の噴火は山の斜面だけで溶岩はストップしたそうですが、その前2018年にもあったと思うんだけどなー
レバラン休暇か夏休み前で、噴火のためにバリ方面に飛行機飛ばなくって、当時の中学校の修学旅行のジョグジャが中止になりマレーシアに変更されたり、バリ旅行をキャンセルしてマレーシアのペナン島に変更したということがあった。
あれMerapi山の噴火だったと思うんだけど.. ..バリのAgung山だったか?
2023年3月にも小規模な噴火があったそうです。


 日本も火山がある国なので他人事ではないけど、インドネシアの方が火山活動は活発


「えっ!!ジョグジャカルタ行けない??」とおもった最近の

Marapi山の噴火。

Merapi じゃなく

スマトラのMarapi だった


この2時間かからないショートプランでJeep1台Rp400000


オフロード体験もおもしろかったし、朝日や夕日のMerapi山コースもある。

地元の旅行会社なので、ホテルピックアップのBorobudurや海の方へ行くプランなどもある。

1jutaもかからないのでオススメ


にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ
にほんブログ村">にほんブログ村 海外生活ブログ インドネシア情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村">PVアクセスランキング にほんブログ村