記事の中では人気がないけど、個人的な趣味で続けている【最古▪レジェンド】シリーズ
戻ってきてから
「あのお店行きました」
と言っていただくこともあり、意外と面白いと思ってる人がいるんだなぁー...
以前紹介したレジェンドのGado gadoやさんは1960年創業でしたが、
こちらは１９４７年創業で現存するGado gadoやさんではジャカルタ最古と言われています。
チェーン店が四つあって、実８月には南ジャカルタのJl.Wolter Monginsidiにもきれいなお店ができたばっかりですが
まずは
Gado-Gado Cemara (Sejak 1947)
屋号に創業した年がついてる方へ
1947年にJl.CemaraのT字路にある倉庫にNiawati Setiawan夫人によって
つくられました。
何度も場所を移動し、
1960～2001年にはGondandia駅の隣のPasar Boplo
2002～2010年にはJl.Wahid Hasyim No.10(Pasar Tanah Abangのモールの中ですね)
2011年～今の場所で営業を続けています
Asinan, Lontong Cap Gomeh,
Ikan Pesmol Tenggiri,
Sate Ayam Cemara, Sop Buntut,
Gule Kambingも有名ですが、
一番の看板メニューはカシューナッツとピーナッツを混ぜたソースのガドガドです。
(太字はお店のHPより)
メニューにもお店の歴史とIbu Niawati Setiawanの写真がのってます
お店は多層階建てですが、客席はたぶんこの一階だけ
今のお店は2011年からなので、結構きれい
単品のガドガドは小さいのと大きいのがありますが、セットメニューだと、有名なガドガドにスープとかアヤムゴレン、サテがついて、Nasi putihかlontong(ごはんを粽みたいに固めた餅みたいなの)が選べる一人用の豪華セットになってます。
豪華と言ってもRp50000前後です。
セットメニューだとガドガド小さいのかと思ったけど、一人前が2～3人でシェアできる量
ガドガドって私はサラダの感覚ですが、インドネシア人はこれにロントン(ちまきみたいなやつ)一食として食べる。
ガドガドもお店によってはピリ辛のところもあるけど、ここのは全然辛くない。
白飯にしたがロントンにすれば良かった....
カシューナッツ入りのソースはあっさりしてて甘め、ソースが溢れそうなほどかかってるので、まぜてみないと中身がわかりませんが、緑の野菜入ってます。
ジャガイモや厚揚げが小さく切ってあって混ぜやすく、食べやすい。
テンペは入ってなかった気がする(入っててもちょっとだと思う)
Gado gadoは日本にいるとき一番よく作った。
お店によって中身も盛り付けも違うので参考になる
サテも薄味で食べやすかった。
セットメニューに選べる飲み物つけてRp51000
テーブル数も少ない(四人がけ3つ--分解可)けど、店の前には頑張って四台停められるだけのスペースしかない
デリバリーがひっきりなしに取りに来るので、長く続いてるだけのことはあるんだろう。
Gado-Gado Cemara (Sejak 1947)
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Pasar Santaの近くです。
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