【最古 レジェンドシリーズ】記事の中では人気がないこのシリーズですが、観光もかねて最近攻めてるテーマです
ジャカルタで現存する最古の中華料理レストラン
2021年のジャカルタ政府観光局のガイドブックにも載ってます。
たびたび行く中華街よりはちょっとはずれた場所にあります。
ローカルに言わせると、
「荷物前に持つとかして、気を付けた方がいいよ」
と言われるPasar Pagiの方
Pasar Pagiまわりは一方通行なのと、お店の前までは車で入っていけません。
たどり着くには2つの路地しかない
この門が路地に入る目印
Jl.Perniagaan Raya側にあるこの門に最短はToko Tiga Mesin Jahitを目指す。このミシンやさんは店がまえもオレンジで目立つしMapにもあるので、Grab検索しても出てきます。
このすぐ横に緑の門がある
平日はこの緑の鉄扉あいてますが、日曜日は閉まっていて、人が通れる幅だけ開けてあります。
「えっ!ここ入っていいの?」って思ってしまう
⬆️これ日曜日なので、Pasarが休みで人通りがほとんどない。
こんな詳細に紹介しても、キラキラしたお店でもないし「行ってみよう」と思う人はいないかも
Google Mapどおりですが、更に細い道を入ります。
厨房から入っていきます。
予約は受付てないので、並ぶことになっても直接行くべし
パサールが休みなのに、ここ目当てにお客さんがくるから日曜日の昼時でも満席になります。平日は人通りが多いので、更に混むと思う。
1925年創業の客家料理
創業当初はGaja MadaからKota Tuaへいくトラムが走る通りにありました。
今ちょうど南からKota Tuaに行く道はMRT工事で通行止めになっていて、Glodok方面に迂回するのですが、その工事中の道のアスファルトの下に昔のトラムの線路が埋まってたのが発見されました。
線路はずさずに埋めてしまうのかよ...ってことなんですが
1970年代に今の場所に移転したそう。
このレストランの主力メニューの1つはBakmiらしい。2018年にはフランスから賞を受賞したそう。
指定すれば量を1/2とかにできるのですが、そもそもの量がわからないと減らしようもない
そして値段が書いてない
高級店ではないから安いとは思うけど、イチかバチか的な注文になる。
まぁ思い出作りの一環だからいい。
後で見たら写真のメニューもあったけど、全部は掲載されてないし金額ものってなかった
客家料理だし、中華街だしもちろん豚肉あります!
やはり一皿の量は多い。
実は酢豚が食べたかったけど、間違えて注文したか、注文受けた人が間違ったかどっちか...
これに飲み物三人分でRp250000くらいだから安い!
この辺り日曜日は他に開いてる店はないし、緑の門からじゃない逆からの方はパサールが閉まってる日曜日に店の前に勝手に商品だしてる中華系以外の商売してる露店になってるので、高架下だし、夕方むいては更にそんな人も少なくなるからあまりオススメしない。
行くなら早めの昼食!
まぁ、ここのまわりは中華街の散策までも距離があるし、ドライバーつきの車と合流するのもめんどくさいので、「行ってみようかな」という人は稀だろうけど...
なんと
PIK Golf Island内の中華風フードコートにキレイで大きな二号店が出来てます!
9:00~17:00
Wong Fu Kie Pantjoran PIK
平日は昼と夜二部営業
土日は9:00~22:00
ジャカルタは旧正月といっても1日祝日なだけで、長期休暇とかないですが、GlodokやAsemkaの中華街の個人商店やレストランは旧正月わりとがっつり休業します。
観光がてら行く方は2月頭はご注意を~