自称--スマラン観光サポーター(6) | sehari-hari~ジャカルタ生活日記と日本のインドネシアネタ

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2017年4月~インドネシアのジャカルタへ

ジャカルタのいろいろな情報話題を日記として記録→2022年8月に本帰国しましたが、
2023年9月から再度ジャカルタ生活へ

Semarangの記事は人気がないみたいですが.....

たった三泊四日の中部ジャワ州都スマラン旅行でしたが、あまりに見所満載で 、是非とも紹介しておきたい!

勝手に観光親善大使。
大使ちゃうから、サポーター

3日目はちょっと足を伸ばして山の方へ
途中左矢印こっち行ったらSolo、Y ogyakarta、右矢印こっち行ったらJakartaなんて標識見ながら一時間ちょっと
AMBARAWAへ

地図で見ると結構遠く感じますが、道路が混んでないので同じ一時間でもジャカルタと距離感が全然違う。

Museum Kereta Api Ambarawa
結構お客さんがたくさんいて、「そんなにみんな鉄道好きなん?」って思いますが...
AMBARAWAは1873年にオランダによって作られた鉄道の駅です。
何でこんなとこに?

今回はいきませんでしたが、この近くにFort Willem I要塞と刑務所があり、重要な軍用施設があり、民間の大きなコーヒー農園もあったことから、大規模輸送が必要だったということです。

スマラン市内のラワンセウはインドネシアで一番古い駅ですし

独立戦争のときには、アンバラワの戦いという戦場にもなった場所で、重要な場所だったらしい。
今は廃線ですが、観光用に週末の決まった時間にディーゼル車で近くの湖まで行くことはできるみたいです。
私が行った時は、《今日はお休み》でしたが...
鉄道マニアではないんで、蒸気機関車とか見てもイマイチ違いとはわかんないんですが....

これは昔の切符の印刷機。
で、これは発車ベル
とにかくデカイ!
でも、これ独立前のものですから~
昔の特等席の待合室。

インドネシア人で一等席の切符を持ってたとしても、オランダ人とは同じ待合室は使えなかったということで、人種差別的な暗い一面もやっぱりあります。

1873年の駅
鉄骨などはオランダからきたらしい
1907年の車両。
入り口の飾りはカーラかな?
こういうのがインドネシアらしくて風情ある。
KAIの特等席シートみたいなリクライニングの椅子が並んでいて、この鉄道博物館のビデオ説明が見れます。
正式名称なんていうかわかりませんが、機関車トーマスに出てくる回転テーブル
"Meja putar"とそのまま書いてありました。
なかではGrab Wheelsも導入されてて、電車以外で楽しめたりもする。

結構ちゃんとした博物館で、インドネシア最大の鉄道博物館。

方向的には Benteng Fort Willem I(要塞)とセットが良さそうです。

Museum Kereta Api Ambarawa
Jalan Stasiun, Jl. Panjang Kidul No.1, Panjang Kidul, Panjang, Kec. Ambarawa, Semarang, Jawa Tengah 

ここからスマラン市内への帰り道、まだできて新しい、いゃまだできてないスポット
(Googleマップより)
ごはん食べたり、トイレ休憩だったり多少きれいなとこじゃないと子供もいるので難しい。
それで検索しました。

Dusun Semilir
雨が降ってたので、全貌は見れなかったのですが、
フードコートがあります。
ただこの日ふいっぱいで、かなり待ちましたが...
お土産やさん。ローカルの食べ物メインですが
意外に雑貨コーナーはいけてる。
ただ、まだ敷地の半分以上は建設中で、一年後ぐらいにはすごいインスタ映えの観光地になってるはず


Dusun Semilir
Jl. Soekarno Hatta No.49, Ngemple, Bawen, Ngemplak, Semarang, Jawa Tengah 

ちょうど同じ時期にスマランとジョグジャを車で旅行した知り合いによると、スマランジョグジャ間は二時間半くらいらしいです。

もう一ヶ所行こうかどうか迷った場所
Candi Gedong Songo
中部ジャワにはヒンドゥー教の遺跡が数多くのこっているのですが、ここは馬に乗って遺跡巡りができる
(インスタよりお借りしました)
両方は体力的に無理。ということで今回はアンバラワにしましたが、次にスマランの機会があればぜひ見に行きたい。⏪っていうか馬にのりたい。

Krajan, Candi, Bandungan, Semarang, Central Java 
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