大家さんへ最後のご挨拶 | えりっき脳内議事録(えり丸)

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Diary and memo written by a pathologist.

昨日・今日と、連日とても暖かな日が続いていますね。
この暖かさに誘われて、春蘭の花茎が一気に伸びてきました。
気付けば、明日から3月なんだね。いよいよ春本番です♪

今日は、10年近くお世話になった大家さんへご挨拶に伺いに行っていました。
&退去に伴う敷金の精算に立会いました。

私「壁紙や水回りの破損は少ないと思うのですが、
フローリングを椅子のキャスターで派手に損傷してしまいましたので、
それがとても心配で・・・。母もかなりの追加料金が必要だろうと言っていまして・・・。」

大家さん「僕らにとっては長く住んでくれる人が一番ありがたくてさ、
えりっきさんはトータル10年も借りてくれたから、なるべく追加で請求しないようにしたいんさ。」
うーん、嬉しい!良心的な方で良かったです。

査定の方も、「フローリング全面貼り生えまでしなくても、一部補修だけで
なんとかすむと思います。タバコも吸われていないみたいですから、
10年経っている割にはとても綺麗ですね」と言ってくださいました。

というわけで、まぁ実際のリアルな金額を書くと興ざめですので詳細は割愛しますが、
2万5千円ほどキャッシュバックされました☆彡 
これが妥当な金額なのかどうかはイマイチ分からないのですが、とりま臨時収入万歳!

一通り査定が終わり、今後の身の振りや、昔のお話やマンション住人の面白話などしました。
思えば、昔、鍵をなくして、真冬の夜中の12時過ぎに来て頂いたこともありました(汗)
という話をしたらば、そういうのはよくあることらしいです。
後輩のY君なんかは、オートロックの開錠番号を教えて貰ったのをいいことに、
鍵もかけずに暮らしていたそうですよ。←人のこと笑えたもんじゃないけどwwww

ささやかながら手土産をお渡しして、大家さんと古巣のマンションとお別れしてきました。
1Kの割にはなかなか暮らしやすくて、愛着の湧いた部屋だったな~。
10年間(医学部6年+大学院医学系研究科4年)、どうもありがとうございましたm(_ _)m