#1 不明熱(周期性発熱、自己炎症疾患の疑い)
#2 ステロイド糖尿病
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現在、プレドニン8mg/dayを内服中で、39度程度の発熱を月に2回おこします。1回目の発熱は、特に誘因なく発熱しましたが、2回目の発熱は、運動(ウォーキング)が原因かもしれません。発熱時にプレドニン30mgを頓服しているのですが、解熱後に全身の関節痛が再び起こるようになりました。この関節痛にはロキソニンがよく効きます。プレドニンをベース0で、屯用で40~60mgを頓服していた時も、解熱後に同じ関節痛がありました。前主治医(血液内科医、リンパ腫の専門家)の見解では、一時的なステロイド離脱症状ではないかと言っていました。
実は、体力をつけるためにウォーキングを3km程度から始めました。(強い運動では、発熱する可能性が高いため、ランニングは行っていません。)ウォーキングをはじめると、顔面(頬骨・額・瞼など)に発疹ができて、かゆかったり痛かったりします。アクアチムローションも効かないので、ニキビではないようです。私としてはウイルス性の発疹と思っていますが、帯状疱疹にしては神経支配領域と一致しないですし、ヘルペスかなとも思いましたが、よく分かりません。
原因がよく分からないのですが、背部というか、CVAの鈍痛があることが多くて、少し気になります。
感想: 熱型がやや乱れてますけど、許容範囲!OKOK!プレドニン減量しましょうw
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熱型(クリックで拡大できます)
<A/P>
・ プレドニン10mg/day時と比較して発熱発作の頻度が変わらないので、6mg/dayに減量。
・ 解熱後の関節痛(ステロイド離脱症状か?)には、ロキソニンを頓服。
・ 顔面の発疹は、ステロイド減量により軽快するかもしれないので、そのまま様子をみる。
・ ステロイド糖尿病のチェックに、本日、血算・血液生化学・尿検査をオーダー。
内服薬
1. プレドニゾロン(プレドニン®) 6mg/day, 頓服
2. ロキソプロフェン(ロキソニン®) 解熱後の関節痛に頓服
3. アルファカシドール(アルファロール®) 0.25ug 2T /day
4. L-アスパラギン酸カルシウム(アスパラ-CA200®) 200mg 1T /day