郷土料理美味メモ | えりっき脳内議事録(えり丸)

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Profile画像を変えてみました◎さて、久々のブログネタいきまっせ~


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その1.秋田県のきりたんぽ鍋!

「きりたんぽ」というのは潰したご飯をちくわのように棒に巻きつけて焼き、棒から外して食べやすく切ったもの。
材料がお米というのが、米マニアとしてはホンマに嬉しい。
元来、パンよりご飯派の私、コンビニのおにぎりはサークルKのものが一番と決めている私です。
そして、鍋に入れる事で、出し汁をたっぷり吸って、甘みたっぷり、うま味たっぷり、になるのです。
お米がこんな風に料理されるなんて感動です。
正真正銘の郷土料理で、まず今住んでいるところでは食べる事が出来ないのが残念ですな。


その2.熊本の馬刺し

つまるところ、馬の刺身。これは高校の修学旅行で食べました。
刺身でも美味しいし、焼き肉(炙り)にしてもおいしい。
個人的には、生肉には抵抗があるので、炙りが好きですな。
牛肉と違って、コリコリとした歯ごたえと、粘りの少ない脂が特徴だったと思う。
羊肉の代表であるジンギスカンは不味いと思ったけど、馬は美味しいですな。

その3.香川の讃岐うどん

コシがある、ツルツルのうどんって美味しいね。
私の地元では、ゆで過ぎのブヨブヨ麺の代表である伊勢うどんを食べるのです。
讃岐うどんの美味さを知らなかった間は普通に食べたり、風邪の時の食事に利用していましたが、
讃岐の美味さを知ってからは、伊勢うどんなんて食べれないね。
うどんと言えば、この讃岐うどんが一番でしょう!と思います。

その4.北海道の鮭の親子丼

ご飯を食すに当たり、この組み合わせはお互いを高め合う組み合わせかと思います。
とくにイクラはまぁそこまで好きではないけれど、程よく脂の乗った切り身の美味さは、半端ないです。
鮭やマグロって、魚の割には、鮮度をそこまで気にしなくていいと思っている(思いこみかも)ので、
大概のお店で美味しく食べる事ができますな。
逆に、タイやヒラメ等の近海魚の刺身は鮮度命だから、店による当たり外れが多いと思います。
絞めたて(血抜きをしたばかりの鮮度のいいもの)の刺身は、ぷりぷりで歯ごたえ抜群ですが、
この親子丼みたく、しっとりなめらかな味わいもまた、オツなものだと思います。

その5.ドイツのソーセージ
ヨーロッパ、特にドイツやイギリスの食事は、口に合わない、
というか味付けが殆ど施されておらず、しかもじゃが芋ばっかりな感じがするのですが、
ドイツのビアホールで食したソーセージは、飛び切り美味しかった記憶があります。
ドイツ語でソーセージの事をヴルスト(Wurst)と言うそうですが、
その形状や味付け、荒挽き具合等は地方ごとに多種多様で、その地名を冠して呼ぶそうです。
残念ながら、どこの地方のソーセージだったかは忘れましたが、
確か、荒挽きむっちりでハーブやスパイスが混ぜ込まれていて、何回もおかわりをした記憶があります。
ハーブのソーセージといえば、ヴァイスブルフト(白ソーセージ)が有名らしいですが、
色はコンガリ焼き色がついていたので、これではなさそうですね(汗)何だったんだろうなぁ。