見えない・見えにくい特性を活かして、
子供たちの才能を引き出す
ロービジョンコーディネーターの
エリカです。
先日、娘たちが「暖かい状態で4品を食卓に揃えたい!」って言い出したんです。
その時の真剣な顔に、私もちょっとワクワク。
冷蔵庫にある材料で献立を考えてくれたAIに、
今度は「調理手順を教えて!」と
相談しながら進めていくことにしました。
今日は、その挑戦のお話です!
まずはAIに手順を相談!
娘たち、いきなりAIにこう聞きました。
「この4品を暖かいまま揃えたいんだけど、何から作るといい?」
AIが提案してくれたのがこちら♡
① ナスとピーマンの和風マリネは最初に作って 冷蔵庫で冷やして味をなじませる
② 玉ねぎと小松菜のお味噌汁を次に作り、火を止めて保温しておく
③ ご飯は炊飯器のタイマーで調整。
④ チキンの塩麹焼きは、最後に一気に仕上げる。
これを聞いて娘たち、「この順番ならできそう!」って、さっそく調理をスタートしました。
手を動かしながら工夫する娘たち
それぞれの料理を進めながら、
娘たちはAIのアドバイスを
ちゃんと活かしていました。
ナスとピーマンの和風マリネ
まずはナスとピーマンを切って、フライパンで軽く焼いてから調味液に漬け込みました。
「味をなじませるには、早めに作るのがコツだって!」と、嬉しそうに作業してました。
玉ねぎと小松菜のお味噌汁
「お味噌は最後に溶くと風味が良くなるんだって!」と言いながら、野菜を煮込んで上手に仕上げていました。
味見したときの「美味しい!」という声が印象的でした。
ご飯
炊飯器のタイマーをセットして、他の料理ができあがるタイミングにぴったり合わせました。
「炊き立てって最高だよね!」とテンションも上がってました。
チキン料理(塩麹焼き)
最後に鶏肉を焼き上げるときは、「焦げないように!」と注意しながら丁寧に仕上げていました。
暖かい4品が揃った瞬間!
すべての料理が暖かいまま揃ったとき、娘たちは大喜び!
「ちゃんとできた!」「すごい、全部バッチリだね!」と、満面の笑みでした。
その達成感あふれる顔を見て、私も思わず感動しました。
ただ料理を作るだけじゃなくて、
「どうすればうまくいくか」を考えながら進める力が育ってるのを感じました。
挑戦が自信につながる!
この挑戦を通じて、娘たちは「自分でできた!」という自信をつけたんですよね!!
視覚特性がある中で、
調理の手順を考えるのは、子供にとっては簡単なことじゃないけど、
AIを使えば「どうすればいいのか」が分かる。
それが「できない」を「できる!」に変えてくれるんですよね♡♡
次は「もっと難しい献立にも挑戦したい!」と意気込んでいる娘たち♡♡
成長している姿がとても頼もしかったです
次回はタスク管理でAI活用のお話を!
次回は、AIを使った学校や習い事の準備、宿題の管理などについてお話しします!
ぜひお楽しみに。
お母さんへ
この記事が、「視覚特性を持つお子さんの可能性を広げるヒント」になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!