見えない・見えにくい特性を活かして、
子供たちの才能を引き出す
ロービジョンコーディネーターの
エリカです。
夕食を考えるとき、冷蔵庫の中身を見て
「何を作ろう?」と悩むこと、ありますよね。
我が家では、そんなとき
我が家では、そんなとき
AIを活用して献立を考えるのが
当たり前になっています。
先日、娘たちが冷蔵庫の中身をAIに伝えて献立と作り方、手順を考えてもらい、子どもたちが調理をする挑戦をしました。
AIの出すそのアイデアに「すごい!」と感動していたんです♡
今日は、その楽しい体験をご紹介します!
娘たちはそのバリエーションの豊かさにびっくり!
「この材料でこんなにできるんだ!」と興奮していました。
特に印象的だったのは、「なすとピーマンの和風マリネ」の提案です

いつもなら炒め物にしてしまいがちな食材を、
マリネという新しい調理法で提案されたことに
娘たちは新しい発見かのように感動のご様子♡
「これ、作ってみたい!」とすぐに決めました。
また、「お味噌汁に玉ねぎを入れると甘みが増すよ」というAIのアドバイスもあり、
料理がぐんと本格的になりそうだと感じました。
AIの提案を受けて、娘たちは献立を選びながら、
「どれを一緒に出すとバランスがいいかな?」と
自分たちで話し合いを始めました。
視覚特性がある中で、自分の考えを整理して献立を決めていく姿に、大きな成長を感じました。
AIが生む「楽しさ」と「自信」
視覚特性があると、
冷蔵庫を見ても材料がどれだけあるのか分かりにくいことがあります。
でも、AIを使うことで
「こんなにたくさんのアイデアが出てくるんだ!」という発見が、子どもたちの自信につながるのだと感じました。
「次は何をAIに聞いてみよう?」と
ワクワクする娘たちの姿を見て、
AIが子どもたちの挑戦を後押ししてくれていることを実感したんですよね!
次回は、あたたかい4品を同時に揃える挑戦!
考えた献立を、次はあたたかい状態で食卓に揃えることに挑戦しました。
調理手順や段取りをAIに相談しながら進めたその過程を、次回の記事でご紹介します!
どうぞお楽しみに。
この記事が、「視覚特性を持つお子さんの可能性を広げるヒント」になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!