断捨離して物を減らし
空間を整えたのに
しばらくするとまた元に戻ってしまう。
そんなご経験はありませんか?
いったい、どうしたら
リバウンドを最小限に
抑えられるのでしょうか?
こんばんは。
物を捨てて人生を蘇らせる
お手伝いをする
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーのエリカです。
以下の写真は、お客様のD様(仮称)宅の
キッチンとダイニングの境にある収納スペースです。
最初にお伺いした時は
こんな状態でした。
※写真はお客様のご承諾を得て掲載しています。
①断捨離前
とにかく、雑多な物が突っ込まれている状態。
全出しをして、不要な物を捨て
一度はある程度整った空間になりました。
ところが、気がつけばまた、
物が溜まってしまいました。
②断捨離してしばらくたった後
断捨離前よりはいいですが、
このままだと、再び以前と同じ状態に
なりかねません。
もう一度、同じ場所を断捨離しました。
③2回目の断捨離後
一見、きれいに整って見えますが、
これだとまだまだ、「突っこみ空間」。
実はよく分からない「保留品」が
潜んでいたりします。
これが曲者なんです。
手前の空いたスペースに
新しい物が足されたら元の木阿弥。
奥の棚の物は容易に取り出せません。
もうひとがんばりしていただきました。
④〇回目の断捨離後
まだ改善の余地はありますが・・・。
奥行の深い収納スペースの奥に
物を置くのを止めました。
置いたとしても手が届かない上、
手前のスペースに物が足されて
ますます奥に置いたものを使わなくなります。
「いま、必要な物」を厳選し
手が届く手前部分に置きます。
これでようやく
「突っこみ空間」から
「物を活かす空間」になりました。
≪まとめ≫
断捨離した空間のリバウンドを最小限に抑えるには、
①「収めるための空間」から、出し入れしやすい
「物を活かす空間」に視点を変える。
②物を置くのは簡単に手が届く範囲まで。
③物を不用意に突っこむ余地(スペース)を与えない。
※本当に必要な物だけを残し、後は処分するのが前提です。
さて、このプロセスで
ずっと捨てられなかった物(往年の保留品)に
向き合ったDさん。
それについては、また、明日。
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