雑穀米に入ってる赤や濃い紫色のお米。
古代米（有色米）って呼ばれてる。
ほんのりピンクに色づいた雑穀ごはんは
どこかおしゃれな感じ。
古代米とは、名前の通り古代から
食べられているお米のことで、
栄養成分が多く含まれている。
古代米の栄養価
玄米なので白米と比べて
たんぱく質や各種ビタミン、ミネラルが多い。
代表的な古代米
濃い紫色の「紫黒米（黒米）」
黒米に含まれているアントシアニンは
抗酸化作用がとても強く、
健康・美容に高い効果が…
もちもちとした食感が食べやすく、
おはぎのルーツとも言われてる。
タンニン系の赤色色素を含んでいる「赤米」
タンニンも抗酸化作用がとても高く、
活性酸素の働きを抑えて
血圧を低下させてくれる働きがる。
白米の約8倍の食物繊維が入っていて、
粘り気が少ないのでパエリアにおすすめ。
古代米の効果
抗酸化作用により
ガン
動脈硬化
糖尿病
脳卒中などの予防
老化制御に対する効果も期待されている。
古代米の食べ方
色素部分のポリフェノールには渋みがあるため、
そのまま炊くよりも白米に1〜3割を
混ぜて白米と同様に炊飯するといい。
洗米は色が出やすいので、
白米とは別に小さなボウルなどで
さっと2回程度洗い、
白米と合わせて水加減、浸水して炊飯する。
チャーハンやリゾット、ピラフ、
お寿司にも…
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