ペリカンとグースの赤ちゃん | ポートランド暮らし in オレゴン

ポートランド暮らし in オレゴン

2008年、夫の海外赴任に伴って渡米した先はコロラド州ボルダー。その5年後、オレゴン州のポートランドへ移り住み、2014年に出産。子供と一緒に作るパンやお菓子は食べて美味しく、作って楽しくと食育の面でも良いのではないかと、何でもやらせてみる子育てを実践しています。


ボルダーから車で1時間、フォートコリンズという街を訪れました。
目的は湖の周りに住んでいる野鳥を見ること!


 到着してすぐはまだ小雨が降っていて、ご覧の通り雲行きもとっても怪しいことに。
 
おどろおどろしい雲とは、まさにこのことでしょうね。。





早速湖の周りを歩きます。どんな生き物が住んでいるのかを看板でチェック。
 
  
 15インチ(約40センチ)以下のバスは逃がしてあげないといけないようですね。
アメリカで魚釣りはまだしたことがないのですが、こういったルールがあるのですね。





意気揚々と、野鳥観察兼お散歩を楽しみます。
 
  
 木々も徐々に新芽を付け始めていました。
これからどんどん春らしくなっていくであろう風景に、心躍る気分です。





こちらは何か動物にかじられたような痕が残る木の根元。
 
  
  
 辺りを見回すと、このような足跡が見られたので、きっとこの動物の仕業でしょうね。
一体何だったんだろう???




湖ではカヤックをしている人々もいました。
 
  
 このすぐ側におうちが何件か並んでいたので、「きっとそこの人たちの休日の娯楽なんじゃないの?」などと話しては
ちょっと羨ましい気持ちになりました。





目の前にグースが泳いでいるのが見えました。
よくある光景と思いきやナント!!!子グースを3匹連れて泳いでいるではありませんか。
 
  
 小さい体ながらに湖に潜ってみては顔を水面に出したり、親グースのすぐ後を離れないように一生懸命泳いでいたりと
本当に可愛かったです(*^_^*)




小さいころはまだ黄色い毛をしているのですね。
去年、もう少し大きくなった頃のグースを見た時はもう、全身がグレイになっていたので
まだ色が黄色くて、ここまで小さいのを見たのは初めてでした。
 
 頑張って歩いてね(*^_^*)






ふと、目をやった先にはこんなもの(?)が!!!
 
 カメ?すっぽん??です!!!
「え~、こんなのまで住んでいるんだ!!!」と、子グースの感動がどこか他へ行ってしまいました。。。







川の中央で静かにたたずんでいるのはGreat Blue Heron。アオサギです。
低い水位の中を暴れるように泳ぐ魚を狙っていたように思います。
その為か、私達が近くに寄っても逃げる気配はありませんでした。
ほんと、ずっとジッとしているんですよ。
 
  
 あ!!!動きがあったと思った次の瞬間、






大きく羽を広げてバサバサ バサバサ。。。
 
  
陸地へと上がっていきました。
やっぱり私達の気配にびっくりさせちゃったかな。






そして噂に聞いていたペリカンも確かにいました!
American White Pelicanです。
 
 
「ペリカンって大きいんだ」というのが正直な感想です。
くちばしから下に垂れる袋の存在は確認できませんでしたが、まさかこんな鳥類が湖に普通に浮かんでいることにとても驚きました。

ペリカンだと気が付いたのは、遠くに見えた白い湖の上の浮遊物を双眼鏡で見てみたことがきっかけです。
他のグースやカモ達と比べて、遠目でも明らかに大きいのですよ。





最後はボルダーに戻って、またふくろうの赤ちゃんを見て来ました。
 
 まだ巣立ってはおらず、木の枝の上にいてくれましたよ。
相変わらず毛はグレイでモコモコで、まるでディズニーの映画に出てきそうです。



今までの暮らしの中で、春らしくなってきたなと思う出来事はいくつかありました。
それは例えば暖かくなって頬を伝う風が気持ち良くなってくること、日が長くなってくること
草花が芽吹いたり、日本だと桜の開花なども挙げられると思います。

それがコロラドに来てからもう一つ増えました。
それは生命の誕生、動物が生まれることです。

今日のお散歩ではグースとふくろうの赤ちゃんを見ることが出来ました。
動物たちがこの春という気温と気候を待ってから、宿していた生命をこの世に産んだのだという事実が、
改めてとても美しく思えました。

自然が側にある環境で、自然とそんなことを感じながら生きている自分に気が付いて
何だかとても感謝をしたい気分です。