映画とネコと、私の好きなもの。 -321ページ目

「ヒアアフター」、ようやく見ました。。。。

3.11の震災を境に上映打ち切りとなってしまったクリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」。

$映画とネコと、私の好きなもの。

ようやく、DVDで見た。。。。

凄い、というか、切ない、というか。

言葉もない。

(↓以下、ネタバレご注意)



いつもながら、知的で静謐なたたずまい。
スクリーンすべてにマジックがかかったかのような、イーストウッドの世界がそこにある。

しかし、描かれているテーマは壮絶。

冒頭の津波で、もう言葉を失う。
それは、3.11を体験した日本人にとってはあまりにも惨くて、辛いものだ。
さらに、そこで臨死体験をした女性マリーがその後、どういう人生を辿るか、というストーリーだけでも、もう切なくて、息が苦しくなってくる。
それだけでなく、双子の兄を突然の事故で失った幼い少年マーカス、
死者と交信できる能力を持つがために人生を棒に振ってきた男性ジョージ、
パリ、ロンドン、サンフランシスコと、
3つの離れた場所で展開していく3人のドラマが次第に一カ所に集約されていく。

$映画とネコと、私の好きなもの。

その展開はもう見事というほかなく、もう画面に惹き込まれっぱなし。。。

そして、涙がこみ上げてくるクライマックスが待っている。
マーカスとジョージ。そして、死んだ兄の存在。。。。
今、思い出しても、慟哭。。。

身近な肉親の死を体験した人には、もうこれ、溜まらないね。。。。

死後の世界、本当にそれはあるのか。

死んだ人は、死後も残された私たちのことを心配しているのか。

母も私に言いたいことがあるのかな。

死者と交信できる人がいたら、どんな言葉が聞けるのかな。。。

逆に、母に伝えたいこともあるの。
それを、霊能者が母に伝えたら、本当に母に届くのかしら。。。

そんないろんな思いが交錯して、切なすぎて、一映画として客観的になれない自分がいる。
でも、日本人全体にとっても、
今年はあまりにも凄まじい体験をして、かなり特殊な状況にいるので、
ツナミも人の死も身近すぎて、
多分、客観的に見れない部分もあるんじゃないかな。

ラストは、ハリウッド映画的なエンディングだったけど、むしろ私はそれで少しほっとした。
互いに理解しあえる人と運命的な出会いだったのね、と素直にハッピーになれるエンディングで、それまでの重い気持ちが解放されたということで。。。

ここ数年、音楽もクリント自身のものが多い。
ストーリーを邪魔しない、控えめな旋律。
ピュアで、実に感動的なの。
ピアノも彼が弾いてるのでしょうか。。。







Gleeプロジェクト、今度がファイナルだって!

毎週楽しみにしているfoxチャンネルの「Gleeプロジェクト」。

この前の日曜は、「来週がファイナル」ということで、残った4人の中から、さあ、誰が落とされるの?という展開。

ダミアン、アレックス、リンジー、そしてサミュエル。

正直、私はサミュエルが脱落かと思っていたが、結果は、4人全員が合格!

これで、来週、この中から一人が栄冠を勝ち取るということなのか。

でも、私の中では、アメアイでスコティやジェームズに入れ込んだほど夢中になれる子がいないのよね。

ダミアン、超カワイイし、こういうキャラなら毎週見たいと思わせるものの、歌がちょっと素人くさくて、歌っているとき、ハラハラしちゃうの。
もっと勉強すべしね。

アレックスは、歌は抜群。キャラ、微妙。番組に上手くハマれば意外と延びるかも、でも、個人的に好きになれない。

リンジーは、前にも言ったけど、よくありがちなルックスと個性。性格もあんまり惹かれないし。。。

サミュエルは、「俺さま」キャラ的なその自信たっぷりなところを上手く生かせれば、いいのかもね。
キャメロン同様、クリスチャンであることを強調してるけど、このへん、日本人にはよくわかりません。。。


来週は写真付きで載せられそうかな。

日曜の夜が待ち遠しいわ!


ボジョレーヌーヴォーと孫との休日。。。

ボジョレーヌーヴォーが17日に解禁でしたね。

というわけで、土曜日は、次女とQ姫がお泊まりで、成城石井でボジョレーの赤を購入。

$映画とネコと、私の好きなもの。

ボジョレーヌーヴォーは、ワインに弱い私も飲める軽い口当たりなので、1度飲み始めたらすっかり気に入って、この時期は外せない。

最近、仕事を始める(準備を始めている)次女と話が尽きず、底なしに可愛くなる姫との時間も、すべて私には至福のとき。。。。

そしてーーー

大雨だった昨日とは打って変わって、今日は夏みたいに暑くなって。。。。

いつも行っている近くのパン屋さん、プロローグでランチを楽しんだ。

$映画とネコと、私の好きなもの。

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このパン屋さん、畑の中の一軒家みたいな不便な場所にあるのだが、何故かお客さんでいつも超満員。
けっこう有名らしいの。
テレビでも紹介されたのか、それから横浜ナンバー以外の車もよく見かけるようになった。
とっても美味で、パンの種類が多いのが、楽しくてたまらない。

私はここのコロッケパンが大好きで、いつもそればかり買ってしまうのでが、今日は、クリームチーズ入りのベーグルサンドを選んでみました。
横は姫が頼んだミックスサンドイッチよ。

$映画とネコと、私の好きなもの。



これで充電はバッチリ!
また、明日から仕事頑張らないとね!(でも今週は休みが一日あるのが嬉しいわね!)










「わたしに嘘をついてみて」DVD公式サイトOPEN!

ユン・ウネ、カン・ジファン共演の楽しいラブコメ「私に嘘をついてみて」のDVD公式サイトが18日にオープン!
日付が変わってしまいましたが、是非、チェックしてみて!

本編の発売日は来年2月3日よ。
お楽しみにね!

$映画とネコと、私の好きなもの。

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しあわせの雨傘

まあ、実に久しぶり、私の中の大ヒットとなったのが、この映画!



フランソワ・オゾン監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演「しあわせの雨傘」を先日、DVDにて鑑賞。

何たって、ドヌーヴの愛らしさに釘付け!

彼女が演じているのは、お飾りの奥様と言われてるブルジョワマダム。
体型はすっかりおばさまで、貫禄十分。
でも、醸し出す雰囲気の何たるチャーミングさよ!
さすが、おふらんすの大女優、今まで培って来たものが違うからね。


今までドヌーヴって、美人すぎて、近寄りがたくてという雰囲気がいっぱいだった。
その彼女が、こんなにも可愛い一面を見せてくれるなんて、初めてじゃないかしら!?
それぐらい、この映画のドヌーヴはスペシャル!
雨傘工場の奥様というのも、「シェルブールの雨傘」を意識していて、なんかセルフパロディ的な感じも楽しいしね。

で、振り返ってみると、けっこうドヌーヴ作品を見ている私でした。。。

「シェルブールの雨傘」
$映画とネコと、私の好きなもの。
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「ロシュフォールの恋人たち」

「昼顔」
$映画とネコと、私の好きなもの。

「暗くなるまでこの恋を」

「ロバと王女」
$映画とネコと、私の好きなもの。

「哀しみの終わるとき」
「リスボン特急」
(ここまでほぼリアルタイムで見てたわ)

「終電車」
「インドシナ」
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
「8人の女たち」

ドヌーヴのことは、かつてロジェ・ヴァディムが彼女を発掘したときから「スクリーン」「映画の友」などを食い入るように読んでたから、とても詳しいの。
あの頃、ヴァディムにくっついていたスリムな若い美少女が後々ここまでの大女優になるなんて、想像すらしなかったものよ。

しかし、彼女は、一児をなした後にヴァディムに捨てられ、姉フランソワーズ・ドルレアックを若くして亡くして、一時は悲しみのズンどこにいたわけで。。。

でもそれは女優として躍進していく原動力になったはずで、その後、マストロヤンニとの恋なども経て、フランスを代表する名花へと大輪の花を咲かせたわけよね。

そういえば、ヴァディムがブリジット・バルドー、ジェーン・フォンダら、華麗な女遍歴を綴った本「我が妻バルドー、ドヌーヴ、J・フォンダ」は、ほんとに面白い!
$映画とネコと、私の好きなもの。

ヴァディムはもう亡くなってしまったけど、彼の息のかかった3人の女性たちはまだまだ元気で生きてる。
女性の方がずっとしぶとくて強いからね。。。

「しあわせの雨傘」、落ち込んだときにきっと元気いっぱいにしてくれるポジティブ度100%の映画です!
是非、見てくださいね!



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