また、ひとつ。
命が終わりを告げました。
多いな、今年。
生死の分かれ目。
その瞬間は、突然、日常に突き刺さる。
あまりにもあっけなく、戸惑う間もない。
なにが起こったのか分からず
一生懸命、頭の中を整理しても
やっぱりよく理解できない。
いつもこうして、ひとつひとつ。
死が、時間をかけて自分の中に溶け込む。
数日前、大好きな友達が
念願の赤ちゃんを出産した。
明日、会いに行こう。
ちっこくて無防備で
1人では何もできない状態で
人は産まれてくる。
その状態から、血が繋がっていてもいなくても
必ずお世話をしてくれた人がいたから
みんな生きてる。
そうして歩み始めた道のりで、たくさんの人に出逢う。
数えきれない出逢いに彩られて、人生は進む。
私は今、自分の人生のどの辺りを歩いているのかな。
私の大切な人は、それぞれの人生のどの辺りを歩いているのかな。
崎山さん、心からご冥福をお祈りします。
いつもあたたかい笑顔をありがとうございました。
100年も経てば、みんなまた再会を果たせてる。
それでも死は、あまりにも寂しい。
だからこそ生は、輝きを増すね。
お世話になっているこの体。
大切にしよう。
おやすみなさい。