こんにちは。
美容料理家/ERICHE代表
松野エリカです♡
①美腸のため・・・?
朝ヨーグルト習慣が招いた不調
・美腸のために♡
・便秘解消にために・・・
・お肌のために・・・
・
・
ヨーグルト=美腸を叶えると思い、
高校1年生から約10年弱。
私が朝起きて一番に口にするものは
ヨーグルトでした。
母にも買い物では必ず購入してきてもらい、
それが冷蔵庫から切れる日はなく・・・
その10年間弱、朝起きて
一番初めに口にするものは
ヨーグルトでした。
しかもこれを
364日繰り返す日々。
(元旦だけはおせちを食べるので
口にしていませんでした
なので364日w)
知識がなかった若い頃、
これでキレイになれると
本気で思っていました。
そしてヨーグルトなら
なんでも良いと思っていたので、
基本的に加糖されているものを。
(プレーンタイプは苦手だったので︎)
しかも1日1回だけでなく、
おやつで飲むヨーグルトやラテ、
夕ご飯後のデザートでも
食べたりしていたので・・・
多いと1日2〜3回食べる日も
あったわけです。。
乳製品というくくりで考えると
クリーム系のお料理も大好きでした
この習慣によって引き起こされていた
私の不調は何かというと・・・
「生理痛・冷えの悪化」
です。
24〜5歳のとき初めて
マクロビオティックを学びにスクールに
通い始めたのですがその理由は、
生理痛を軽減させたい
この一心で藁にもすがるような
思いで入学しました。
当時仕事に支障が出るほど痛みが酷くて、
痛み止めの服用も1週間毎日。。
時にそれが効かなくなると
仕事にも行けない・・・。
そんな日々を繰り返していたんですね
「マクロビで生理痛が劇的に良くなった」
という友人の一言を耳にして、
驚きのスピード感で
教室へ視察に行ったあの日。
忘れもしません。笑
それくらいとってもとっても
しんどかったんです・・・
そしていざスクールに
入って初めての食事診断。
先生に生理痛の相談をしたところ、
「乳製品が多すぎるのよ。
騙されたと思って1ヶ月やめてみて。」
そう言われ本当に辛かったので・・・
1ヶ月間マルッとやめることにしました。
朝習慣だったヨーグルト、
カフェラテ、アイスクリーム、
チーズケーキ。。。
全部大好きだけど痛みが減るなら・・と、
この時ばかりは我慢しました。
するとなんてこった!!!!
翌月の生理が初めて不順無く
通常通りに来て、
大体生理7~5日前くらいから始まる
腹痛も一切ない・・・
おかげでいつ来るのか分からなくて
ヒヤヒヤしていたほどです
この理由を東洋医学的な視点で
考えるとするならば、
私は生まれ持った体質が
「陰性」寄りなのですが、
乳製品(ヨーグルト・生クリームなど
水分が多いタイプの乳製品)も
「陰性」の力を持つため、
体にとっては負荷が多すぎたのです。
陰性の力は熱を冷ましたり、
力を緩めたりするエネルギーがありますが、
ただでさえ陰性で冷えやすい体質の
ところにさらに陰性のものを食べると
その「冷え」は悪化してしまう。
結果的にそれが痛みに繋がっていた
原因の一つと考えられます。
(乳製品の話は世の中に色々とありますが、
今回は東洋医学の視点の話だけで
留めておきますね〜。)
この陰陽バランスを考えて
食事をするというのは、
体調をセルフコントロールして
いくために非常に大切なことです
私が東洋医学にどっぷり
ハマったのは実はこの実体験が
きっかけでした。
これを仕事にしよう!!と
本気で腹をくくることができたのも、
実はこの経験があったからなんです
乳製品は決して悪者ではありません。
栄養価としてはカルシウムが豊富ですし、
何より美味しいですよね・・・
でも、自分に合わない食べ方をすると
不調を引き起こしてしまう。
これはどんな食べ物でも一緒です。
私みたいな体質の人は
毎日食べるのは控えること・
また体温が最も高いお昼に食べるなど、
<食べ方>を工夫すれば
我慢せずに「食べる」ことができます。
「ダメ!」と否定するのではなく、
どうやって取り入れるのが
自分には正解なのか??
食生活はこんなちょっとした
積み重ねが未来の<キレイ>を
作ります
来年からの美容講座はこんなことも
お伝えしていきたいと思っていると同時に、
また皆さん自身も自分を理解
してもらえるようなカリキュラムを
組んでいこうと思っています♪
あーこの講座の発表も年内にはします!!
ということでまた更新しますね
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