友達のお誕生日お祝い♪
久しぶりにレフェルヴェソンスへ
行って来ました。
２ヶ月前から予約。
平日のお昼だというのに満席でした。
前に来たのは去年だっけな〜と
思っていたら2年前でした。
もうそんな経つのかと
驚き、驚き。。
表参道の駅からは
随分歩きます。
かといって六本木も遠い。
その不便さがまたいいんです。
色々食べ歩きしている中でも
このお店は私の中では特別。
すごく特別。
一緒に行く人も選んでしまうほどに。
舌と心、そして脳までもが
満たされる。そんなレストラン。
パフォーマンスも面白くて、
突然出て来た箱。
何だろう？と思って開けると…
なんて美味しそうな黄金色。。
中からはパイが出てきました。
あん肝と黒トリュフ、マッシュルーム入り♡
バターの味も濃厚なのに
良質なものだからしつこさがない。
何だか秋を感じたなあ。
レフェルの定番お料理と
言えばこのかぶ。定点という名の一皿。
1年中調理法は変えず。
変わるのはかぶ本来の
持ち味だけという。
何と４時間もかけて火入れしているんですって。
その手間がよくわかる、
ジューシーなかぶ。
こちらの生江シェフの感性が
とても素敵だと思っています。
以前ドキュメント映画も見に
行ったほどw
洗練さと繊細さが絶妙だなと。。
シェフとしては経歴も異例な方で、
慶応大学を卒業後に
飲食店に入られたそうで。
世界的レストラン、
NOMAが日本のマンダリンに来た時も
共にお仕事されていたりと
世界的なご活躍も素晴らしい。。
この鴨の味も忘れられない。
一皿一皿にものすごく魂というか
こだわりを感じる。
美味しいお店ってたくさんあるし、
高いお金を出せば当たり前に
美味しいものが出てくるけれど、
結局満足いくかいかないかって、
そこに心があるか、ないか。
最後はそこなんだよね
どんな世界もきっと。
最後のデザートは栗。
贅沢なほどに栗の味が濃厚♡
そしてシメはお薄と小菓子。
小菓子のこのチョコレート、
口の中に入れるとパチパチ
弾ける、何だか懐かしい感じ！
子供の時駄菓子で感じたなって。笑
そしてスタッフの方が目の前で
お抹茶点ててくださります。
茶道に通われているそうです。
こちらはサービスの方も
気さくで素敵。
どんなにお料理が良くても
サービスが残念な時って
本当に残念で苦しくなる。。w
高級店にも関わらず
すごく気さくに話してくださるし、
「お写真遠慮なくどうぞ！」って
先に言ってくれる気遣い。
こういうお店でお写真撮るのは
やっぱり躊躇するから、
お気遣いの一言が
すごく嬉しかったです。
今回も特別な時間でした。
友人であるみお姉とは
食べ歩き繋がり。
私では到底及ばないほど
食通で頭が上がらない。
名店、人がまだ知らないような新店、
予約が取れないお店、
これから予約が取れなくなるお店、、
幅広く知っててすごい、すごい。
いつからかとても深い話を
する仲になっていて、
何でも話せる貴重なお友達。
ふふふ、素敵な1年にしてね♪
おめでとう！
皆さんも是非、特別な日に。
＜レフェルヴェソンス＞
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13116356/
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