「みんなでがれき処理」 国、異例の広報キャンペーン
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201203060255.html
(要約)
宮城、岩手の被災がれきを他の都道府県で受け入れる広域処理への理解を求める異例の広報キャンペーンを、環境省が展開している。宮城県女川町出身の俳優、中村雅俊さんが出演する震災特別ドラマ「3・11その日、石巻で何が起きたのか~6枚の壁新聞」(日本テレビ系)の放送時間帯に、広域処理を訴えるテレビCMを流す予定。また、 6日朝刊の朝日新聞には、見開きの全面広告で宮城県石巻市のがれき写真を掲載。
東京や大阪、名古屋などの大都市では今後、電車のつり広告も予定しているという。
1月には、ホームページ「広域処理情報サイト」も立ち上げた。がれき処理の安全性を細野環境相自ら動画で説明。「がれき処理に力を貸して」と訴える被災者たちの肉声も紹介する。
この大きさ。
環境省、力入ってますね。
たぶんこれだけで○千万とか広告費かかってますよ。
金持ってるよなあ。
ところで、こんな形の全面広告が最近続いてるみたいですね。
12月某日 福島民友 除染推進
http://mercury7.biz/archives/15591
1月12日 某紙 除染推進
http://twitter.com/#!/p_sabbar/statuses/157287955931734016
2月21日 読売新聞 ガレキ広域処理
http://blogos.com/article/32742/
1月4日 複数紙 消費増税(これは環境省ではないですが)
http://wwww.kagome-kagome.com/Entry/45/
マスメディアを使ったプロパガンダ攻勢ですね。
湯水のようにお金が使われてます。
また、一目で情緒に訴えるやり方もプロパガンダたる所以です。
上の広告に、まともな内容なんてありゃしません。
全体の20%を広域処理する為にこれだけ煽って、80%を占める現地処理にまるでお金を出さないのは一体どこの誰かという話。
本来プロパガンダは感情に訴えるものですよ。
処理利権や、危険性や、そもそもの妥当性についての論議は
「絆」の一言で飛ばされちゃいます。
思惑通り、見事に通じてる人もいました。
「被災がれきの広域処理」
http://www.og-land.com/blog/index.php
(抜粋)
放射能汚染のこと、アスベストとかの処理の問題とかもありますから反対する人の気持も分からないではないですけど。でも、これはいつわが身に降りかかる分からない問題です。それを考えると、やはり処理に協力をというのが私の気持です。
誰かと思えば小倉さんですか。
いや、気持ちは判るんですよ。
困ってる人を助けないと、というのは人間として無くしてはいけない気持ちだと思います。
ただ、それが誰かのシナリオ通りでないか、少し疑った方が良いと思うんですね。
「絆」は危険な言葉です。
元々は「家畜をつなぐ紐」の意だそうですよ。
広域処理に疑問を持つのは、当たり前の合理的判断であって、東北の被災地を傷つける事じゃありません。
まして憲法9条に頭が毒されてる訳でもない。
今回の「絆」による一体感は残念ながらニセモノです。
阪神大震災当時1~2万円だったトンあたりの処理費用が、なぜ今回は6~10万円なのか。
なぜ産廃業者と市長の関係が騒がれないのか。
なぜ東電の子会社が処理を請け負うのか。
問題が山ほどあるんですよ。


