テーさんのスミレカフェー -60ページ目

テーさんのスミレカフェー

面白いことが大好きで悪いことは許せない
さういふひとに私はなりたひ

細川元首相「がれきを森に」 野田首相に進言

http://www.asahi.com/politics/update/0320/TKY201203200350.html

(要約)

野田首相は20日、細川護熙元首相と会談し、東日本大震災の被災地のがれき処理について提言を受けた。

細川氏は、がれきと土砂で造った高さ20~30メートルの高台に木の苗を植えて森にするプロジェクトを進言。野田首相は前向きに進める意向を示したとの事。

細川氏は記者団に、「がれきの再利用は、環境省がブレーキをかけて前に進まない。国家プロジェクトとして総理から号令をかけて欲しい」と語った。横浜国立大学の宮脇昭名誉教授も同席した。

消費増税法案の党内とりまとめについて細川氏が激励すると、首相は「がんばります」と応じたという。


最後のは、がんばらなくていいです。

天下りの根絶が先。


宮脇昭氏の構想に、意外な人が乗ってきました。


これでシンディも同席してたら完璧だったんですが。


河野太郎氏は埋めた時の硫化水素の発生を懸念してましたが、きちんと対策を打てばむしろ最良の方法なんじゃないですかね。


安全面でも焼却処分よりずっと良いし、何よりガレキがゴミとして扱われず、未来の為に活きる。


首相は「前向き」とか言ってる場合じゃないです。


そこは「細野呼んでこい」ですよ。










伊方原発、再稼働不透明に 班目氏が慎重姿勢

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120319-OYT1T00950.htm

(要約)

原子力安全委員会の斑目春樹委員長は19日、四国電力伊方原子力発電所3号機のストレステスト1次評価について、経済産業省原子力安全・保安院の審査書を安全委で検証するのは時間的に困難との見解を示した。

保安院と安全委が4月以降に設立予定の原子力規制庁に統合されるため、評価作業の時間が十分取れないとしている。

安全委側が慎重姿勢を示したことで、伊方3号機の再稼働に向けた今後の見通しは不透明になった。


斑目さんはどんな気持ちなんだろう。


役目を終える安全委の長として、これ以上責任を負いたくないのか。


それとも最後の良心で、再稼動に歯止めをかけようとしているのか。


後者であってほしいと思います。





ガレキ広域処理と被災地支援についての、
シンディ・ローパーさんの発言の全文が出ました。

シンディー・ローパー記者会見 全文掲載
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/800/112997.html


少し長い内容ですが、それぞれの発言の真意がよく判ります。

結論から言えば

●シンディあんた最高
●報道でミスリードすんな

の2点でした。

まず広域処理について。

●堤防を造るアイデアは、シンディに同行したオブザーバーであり、友人
でもある湯川れい子さんと共有している。
●シンディ自身はオランダでの先行事例を踏まえて発言している。
●湯川氏によると、堤防のアイデアは宮脇昭氏の考えを参考にしたとの
事。


シンディの思いだけから出た言葉という訳ではなく、それなりに根拠のあるアイデアらしい。

宮脇昭氏は横浜国立大学名誉教授。生態学者。

氏の堤防のアイデアについて、youtubeに動画がありました。




「買って応援」発言について。

この会見を報じたNHKの別の記事では、次のように書かれています。

シンディ・ローパーさん“買って支援を”(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120312/k10013663001000.html

福島をはじめ被災地は孤立している。被災地の商業や経済を活性化することが大切で福島など被災地で生産された物を皆さんで積極的に買うようにしましょう」

他社の報道では「福島のお酒を買って」とも言っていたとの事。

シンディ・ローパー「福島のお酒買って」
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201203120194.html


会見の全文を読むと、シンディが被災地製品を買う事での支援を呼びかけているのは間違いありません。

放射能汚染については次の部分。
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汚染を恐れて、東北に人が行かない事に憂慮を示している。

被曝のリスクについて警戒が少し緩い気はしますが、全く無視している訳ではない。

むしろ大事なのは、
「放射能は握手したり抱きあったりしてうつったりするものでもない。」
「排他的な社会の基盤は弱いと思う。」

の部分。ここは完全に同意できます。

ニュアンスが微妙ですが、放射能を警戒する事と東北そのものを警戒する事は、当然ながらイコールではない。

さらに次の部分。福島産製品の放射能汚染についての質問に対して。
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赤線の部分。福島のお酒」という発言はメルトダウンの前に製造されたお酒という意味でした。

さらにシンディは、買って支援する為にも政府による正しい情報の公開が必要と言っています。

どちらの発言も、全く頷けるものです。

先の二つの記事は、それぞれシンディの発言の一部を取り出し、記者の主観で切り貼りした疑いが濃いです。

話の前後を省略する事で、全く違う意味になってしまう。

いいですか。

シンディは確かに被災地が孤立していると言った
しかしことさらに「福島」を強調したりしていない。
また、放射能汚染についても一定の線を認識している


シンディは確かに「福島のお酒」について言及した
しかし「全てのお酒」とは言っていない。
そもそも会見の最後の一言は
「お酒を飲んでね!福島の。とっても美味しいから!」
であり、「買って」とはニュアンスが異なる


以上です。

細かいことを言うようですが、微妙に表現が変わる事で、大事な部分が
違う伝わり方になる事を示したつもりです。

完全に変えるのでなく、どちらとも取れるやり方をする。

非常に嫌らしい方法だと思います。

3/16ハートピア京都(丸太町)で行われた、

「第一回関西広域連合災害廃棄物広域処理に係る専門家会議」を

傍聴しました。


前日に告知とかありえません。


それでも20人くらい来てましたが、こんな重大事に関わる会議なのに

こっそりやるんだもん。


ありえません。


一般市民の傍聴は別室でビデオ中継のみ。質疑もなし。


大阪府の検討会そのままです。


ついでに会議の内容もそのまま。


専門家の先生達も大体そのままなので、ある意味判りやすい。


基本的な考え方は、大阪府が出した処理指針に沿ってます。


100ベクレル/kg以下のガレキを焼却

2000ベクレル/kg以下を埋め立て


安全性も、そもそも測定の信頼性も全く納得出来ない指針のまま、

無意味な会議が続く。

議論なんか無いです。追認するだけ。


とりあえず今後の方針として

●大阪府の指針がベースである事を明記する

●陸上輸送の線量基準を検討する

●被曝が1ミリを超える場合の対応について検討する

●25日の広域連合会議で、共同の取り組みについて検討する

という結果に。


フェニックスへの海面投棄についてだけは、委員の間でも慎重論が。


勝見委員「本当に水の中に捨てるのか。環境省はなるべく水と接触しな

       いようにとしているが、整合性は?」


山本座長「前例は無い。国は個別評価を出すと言っているが・・・」


児玉委員「海面投棄以外の方法を考えるべきでは?」


奥山委員「生物濃縮は?」


山本座長「必ず起きる。ただ計算上は問題無い位。」


大体こんな遣り取りでした。

議事録は作成されるそうなので、皆さんもぜひ自分でご覧ください。


あと山本座長の気になった発言が幾つか。


「(埋め立てに伴う滲出水の)排水基準60・90ベクレルは

飲んでも大丈夫。


「汚泥も2000ベクレルで相当低いので大丈夫。」


「(海面投棄について)焼いて濃縮した物を、また流して拡散するのは

自分も疑問。」


最後のは、


じゃ止めとけ。


以外に言う事あるんでしょうか。


今日はこんな感じでした。ご報告まで。


次回は3/21(水)に開催予定です。


ぜったい告知は遅れますので気を付けましょう。


3/21(水)ですよー!!