先日、二十数年ぶりに我が家に戻って来た愚母ですが。
さっそく新生活をエンジョイしておられます。
普通もう少し時間を掛けて馴染むもんだと思いますが、その辺は全然平気だそうで。
多分アマゾンとかの奥地でも大丈夫だと思われます。
まあそれは良いんですが、困った事もありまして。
何せ物事に悩まないタイプの人なので、当然日々の食材にも悩まないんですよね。
今までは僕が一家の食材調達係だったので、結構自由が利いたのですが。
こないだの日曜に、一緒に買物に出た時も困りました。
愚母「息子や今夜は鍋にシイタケ入れよう。」
テー「おおこれは肉厚も十分、色ツヤも申し分無し・・・・・・駄目。」
愚母「サンマ焼こうぜ。」
テー「うむ、眼が濁ってないのは新鮮な証。さすがは「国産」サンマ・・・・・・不許可。」
愚母「クリ御飯でも食べたいねえ。」
テー「同感ですが却下で。」
愚母「秋の味覚全滅じゃん。」
テー「良い所に気付かれますな母上。」
眼を離すと、値段優先で何でもカゴに入れたがるので心臓に悪い。
いや別に僕だって、福島や東北の食材が全品放射性物質に汚染されてて食べたら即死するとか、
当たり前ですがそんな事は思ってません。
還暦過ぎた母親が手づからこしらえてくれる料理なら、多少のリスクがあっても食べますよ。
僕の場合はね。
でも。
ベクレル表示もされない現状では、避けられるリスクは避けるべきなので。
母には酷ですが、無慈悲にいかせてもらいました。
たいがい残虐な息子ですが。
思えば母は今まで全く食事に警戒せず、何でも食べてたって事ですからね。
人の母親にリスク背負わせて、責任も取らない人間がいる事にまず腹が立ちますわ。
ところで今日出た厚労省の検査結果を見ますと
食品中の放射性物質の検査結果について(第500報)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002m6o6-att/2r9852000002m6rx.pdf
No.64:岩手県産ハツタケ(Cs:3,000 Bq/kg)
No.65:岩手県産コウタケ(Cs:110 Bq/kg)
No.68:岩手県産原木ナメコ(Cs:150 Bq/kg)
No.229:宮城県産ナラタケ(Cs:620 Bq/kg)
No.586:宮城県産牛肉(Cs:150 Bq/kg)
当分は無慈悲モードを続ける。決定。
日本中の多くの家族と同じく、そんな懊悩を抱えてる息子の横で愚母はと言えば
タバコ吸いながら美味そうにドクダミ茶を啜ってましたが。
無理やり飲まされましたが糞マズかったです。
しかも強烈な利尿効果があるらしく、夜中に何度もトイレに起きる羽目に。
親子とは何なのでしょうか。








