僕は普段、災害瓦礫を「ガレキ」とカタカナで表記してます。
漢字表記の「瓦礫」は事物そのものを表すのには向いてますが、
今現在この言葉に付随する、様々な意味が抜けてしまう気がするんです。
と言って「がれき」では、いわゆる「絆」のニュアンスが強すぎて使いにくい。
「gareki」と書く人は尚更見た事ありません。
なので仕方なく「ガレキ」で通してます。この書き方もけして好きじゃないんですけどね。
以前大阪府のガレキ問題への対応について書いた所、コメントを寄せて下さった方がおられました。
「皆さんからは汚染瓦礫に見えるモノ…瓦礫扱いされているものは私たちがあの日まで
使っていたモノ 住んでいたお家などなどです。」
この方の言葉を、今も肝に銘じてます。
とりあえずそういう前提で。
先日8/7に大阪市役所前で行われた抗議デモの様子をご報告しときます。
ほぼ全員、参加者の人達です。
それなりの人数に見えますが、普段の人通りからすれば小規模と呼べるくらい。
見知った顔にも何人か出会えました。
参加者それぞれが市役所に向かってスピーチしたのですが。
今回残念だったのは、多くが「橋本さん批判」に終始した内容だった事。
僕は集まった人達が「やる事をやった上で」怒っているのを知ってます。
やる事をやった上で対話を拒否する橋本さん、という構図があるんですね。
でも事情を知らない人が見たら、単なるヘイトスピーチに見えるかも。そこがかなり心配でした。
秀逸だったのは、スッチーのコスプレで登場したお姉さん。
批判を上手に笑いに絡めるのが関西人です。
実際あんま笑えませんでしたが、それでもやる所が関西人なんですね(^_^;)
また、小学生の女の子も頑張って自分の言葉でスピーチしました。
「親に言わされてるんだろ」とか思う人は、多分子供時代の事をスッカリ忘れてるんでしょう。
僕も飛び入りで内部被曝の件をスピーチさせてもらいましたが、結論。
男は自重しましょう。出来ないなら女性に任せるべき。
何故なら、今回多くの女性の怒りは理屈じゃないから。
理屈じゃない故に誰にも否定出来ないから。
ムチャクチャなのは判ってますが。それが正直な気分。
ところで話は変わりますが。
ガレキ受け入れ反対=被災地差別、とする見方が根強いようです。
放射性物質へのスタンスの違いから来る誤解と思いますが、少なくとも僕が知る人達は皆
「ガレキでなく人を受け入れて」と言ってますね。
今回も同様。
被災地支援の考え方の違いです。それと放射性物質。
何も矛盾しないと思うんですけどね。
ちょうど北九州市で象徴的な一件がありました。
それは次回に。

