8月6日の広島原爆忌。
慰霊の日の裏側で、色々と良からぬ物が蠢いていたようです。
広島、長崎の慰霊の日を反原発運動に利用するな 大阪特派員・鹿間孝一 (産経)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120807/waf12080715100018-n1.htm
記名記事って事は、余程主張したいんでしょうね。
これを記事と呼んで良いかどうかは別として。
「利用するな」と言いながら最後に原発の必要性を力説してる辺り、
どっちが利用してるんだか判りません。
読むに堪えない文章。
最近の産経は特に常軌を逸してます。
被曝者は原発の問題に対して敏感に反応してますよ。
広島原爆の日 脱原発巡り二極化 (毎日)
http://mainichi.jp/opinion/news/20120807ddm003040127000c.html
広島の7つの被曝者団体は、今年初めて足並みを揃えて「脱原発」を要望しました。
「二極化」とは、市民・被曝者側と市長・首相側の違い。
産経の記事はどちらの立場でしょうね。
広島原爆の日 福島から避難 国民投票呼び掛け (東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080702000230.html
福島県から広島に避難した男性の記事。
広島の地で原発の存否を問う国民投票の署名を呼びかけ、1万5千筆もの協力が寄せられた。
記事には、彼を支え応援するもう一人の男性が登場します。
その男性は母親の胎内で被曝した、まぎれもない被爆者でした。
素敵なお話だな、と思いました。産経の記事に感じた印象とは真逆です。
ただ式典中にヤジが見られたのは事実。
静寂を壊した広島・平和式典中の脱原発デモ (NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2134421643050338401
しかし動画を見る限りヤジが飛んだのは黙祷中ではなく、首相と市長のスピーチに対して。
ヤジの方向は合ってると僕なんかは思いますが。
何もこの日この時に、という批判はあるでしょうね。それもまた正しいと思います。
でも、この日この時だから許せなかった、という捉え方だってあるんですよ。
「原爆と原発は別」という考え方を否定する立場からは、今回の首相のスピーチこそが
被曝者への冒涜に見えた筈です。
もちろん現場を見た訳じゃないですし、広島の余りに重い事実を思えばヤジへの怒りもまた切実。
だから僕には、どちらが正しいとも間違っているとも言えません。
ただし産経は別ですよ。
「原子力の平和利用」と言いながら、求めてるのは別に平和じゃありませんから。
産経の記事が求めてるのは「安定したエネルギー源」です。
何だか悲しい気分になりましたが、最後に一番痛快だった件を。
【広島県警に問い合わせた結果デマ工作確定】
動画「8月6日広島黙とうの時間にデモで大騒ぎの反原発」 (ざまあみやがれい!様)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755921.html
お見事!!
この一言に尽きますね(^-^)/
ちなみに元動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=y_urAT2O_LA
関連動画にやたら「それ系」の動画が目立ちます。
産経のとよく似たテンション。
僕はこれをハッキリ「悪意」と言います。