原子力安全・保安院は18日、関西電力大飯原子力発電所3・4号機について、同社のストレステストの一時評価を「妥当」とする審査書の素案をまとめた。
この件については、各社ともネット上では大きく取り上げていませんね。
そんな中読売新聞(紙媒体)だけは今日の朝刊で大きく紙数を割いてました。
読売のドヤ顔が目に浮かぶようです。
ちなみに読売の社説では、ノリノリで再稼動押してます。
同日のニュースで、東電の原子炉データ送信用電源が、事故の4ヶ月前に取り外されていたまま放置されていた事が報じられたばかりなのに、よくまあ言えるもんですが。
まあそれは良いとして(良くありませんが)
この「妥当」評価を出すにあたっての意見聴取会なるものが、実質密室会議なのが非常に問題なんですね。
地元福井新聞の報道では、反対派が詰め掛けて大変な事になってます。
だって決定プロセスから市民が完全に排除されてるんだもん。
枝野氏は「心情的には理解出来るが、科学的・専門的見地から安全性の論議をすべきだ」と言います。
その科学的・専門家的見地に、既に一定のバイアスが掛かっている事が批判されてるんでしょうに。
始めから結論ありきの会議で、しかも密室とくれば、誰でも怒ります。生命に関わる事なんだから。
これはガレキ問題についても同じことが言えます。
乱暴な行動が良くない事くらい、誰でも判ってるんですよ。
なぜそんな行動に出るのか少しは真面目に考えましょうよ。
ちなみに読売の朝刊では、山本枝美子氏によるスマートコミュニティーについてのとても良い記事も載ってました。
でも、明日また大事故が起きれば、こんな話も全て吹き飛ぶ訳なんですが。
判ってんですかね。
★追加★
記事のリンクが貼れないので、IWJの中継動画を貼っときます。
完全にガレキ検討会と同じ構図です。
http://www.ustream.tv/recorded/19840037