読売は本当にぶれない新聞です。
政府が今国会で提出予定の法案「インフル特措法」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120109-OYT1T00761.htm
新型インフルエンザの予防名目で、国が国民の外出・集会の権利を大幅に制限できるという法律です。
いかにも読売好みの話題と思ってました所、
案の定ノリノリで社説書いてました。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120119-OYT1T01134.htm
かなりソフトな言い回しをしてますが、「強制力」と「罰則」を求める所は外してませんね。
ここ最近の流れについては「戦前の治安維持法が復活するぞ」などと軽々しくおっしゃる方もおられるようですが。
全く賛成です。
良く似てるんですよ。大正14年と今って。
不景気も。他国の連鎖革命も。文化の爛熟も。アッパークラスの腐敗も。
若者の恋模様も。
まあ単に、僕が森まゆみさんの『断髪のモダンガール』っていう、とっても面白い本を今読書中だからそう感じるだけかもしれませんし。あまり深入りはせんときます。
大正ロマン好きな人は、ぜひもう一回時代背景を確認してみてね。
災害などで人心が不安定な時って、国家がやりたい事を一番やりやすいタイミングでもあるんですね。
ナオミ・クラインさんが言うショック・ドクトリンです。
http://democracynow.jp/video/20070917-1
9・11以後の戒厳令状態。カトリーナ後の惨状。
特にカトリーナについては、対応のまずさが政府とウォール街による計画的犯行だった事を、堤未果さんが言及してます。
んで。
アメリカは最近ついに国防授権法なんて法律を可決する所までいっちゃいました。
この国防授権法というのは、まあ治安維持法のことです。
そんな他国の経緯を僕らは見て、かつての自分達の経験としても知っている筈なんですが。
それでもまた同じパターンにはまるんでしょうか。