前世療法を受けると、
「出す」方向の生理現象が起こる
という面白い傾向があります。
一番多いのは「便」です。
「前世療法で便が出た」記事を
書いたのは6年前ですねー。
「負の感情が溜まっていた」
ことと関係があります。
排便だけでなく。
咳。くしゃみ。しゃっくり。
あくび。げっぷ。おなら。
そういう「出る」系の生理現象が活性化する傾向があります。
実は、さまざまなスピリチュアル・ワークではよく起こり、
「浄化」の一つと言われています。
2番目に多いのは「咳」です。
セッション中に咳が出ることが
あります。
「言いたいことを言えない」
ことと関係があります。
その他は、理論的にはそうだけど、
実際にはあまり遭遇しません。
が、最近「げっぷ」が出た
ご報告をいただきました。
昨日、家に帰って来て、
頭洗ったらげっぷがとまらなくて
笑ってしまいました。
後、トイレも
デトックスですかね？
便秘が解消されました
トイレの方はあるあるですが、
「へー、げっぷなんて珍しいな」
と面白がっていたら、
一つはっと気づきました。
T子さん（50代・メイクアップアーチスト）
は、幼稚園くらいの幼少期、
悲しみで胸がいっぱいになり、
食事の途中でご飯が喉を通らなくなり、
隣の部屋に行って泣いたという体験を
催眠により思い出しました。
胃や横隔膜が、ぎゅっと縮こまっていた。
セッションを通して悲しみが溶け、
心の緊張が解けたら体の緊張も解けて、
げっぷという形で現れた。
40年間締めつけられていた胃が
解放された反応が、げっぷだったんだ！
幼少期の悲しい体験と関係があったのは、
西部開拓時代？、囚われて（インディアン？）
満足な食事や休息も与えられず、
奴隷のような重労働（炭鉱？）に
従事させられて、若くして過労死した
少年の前世でした。
強い悲しみと、怒りと、無力感。
これじゃ体のどこか硬くなりますね。
T子さんは、胃腸が動き出し、
感情が動き出し、きっとこれから
人生が動き出していくんでしょうね。
横隔膜と同じで(笑)。
「げっぷ」はそんなことを
見せてくれた気がします。
「出る」系の反応、
これからも楽しみです♪
「何か溜まってるな」
「どこか凝り固まってるな」
という自覚のある方は、
前世療法にGO！(≧∀≦)
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