春までにやっておくべきことは「手放すこと」 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

別に春までとは限らないですが(笑)
でも気分ってありますよね。
季節の変わり目。
年度の変わり目。
世の中的な節目みたいなものに
乗っかっちゃうというのは手です。


 
私は「趣味・断捨離」なので、
この2月はすごい勢いで
「最後の断捨離」をやりました。
そしたらですね、
精神的にとても大きい変化
を経験しました。
 
何段階にも分かれて、
いろいろな種類の感情が来ました。
かつてないほどの爽快感もあり、
「目の前が明るくなる」体感もあり、
不思議な悲しみもありました。
どの感情も、根本的には
心地よいものでした。
 
あんなに難しく苦しかった
「手放す」という感覚が、前よりも
するっと行くようになりました。
モノの手放しが「予行演習」になって
他のあらゆる手放しに通じていました。
 
そこで私が思ったのは、
この季節、このタイミングを、
身軽になってみるきっかけにすればいい
ということです。
 
何が一番好きか。
何が一番大事か。
何が一番心地よいか。
そこにもっと意識を向ける
タイミングにしてはどうか、と。
 
「大切なものはほんの少しでいい」
それはモノの手放しを通じて培った感覚です。
あれも、これも、と欲張るのは、
「迷い」が混入していることが多い。
欲しいものを自由に求めているのではなくて
ただ自分でないものに振り回されている
だけかもしれないと思うのです。
 
家や職場やモノも新しくなる人が
多いと思うけど、
私が一番おすすめしたいのは、
人間関係の整理です。
 
 
潜在意識の蓋を開けて、本音を見る」
前世療法という方法は、
本当に大事な人が分かります。
なぜ、どう、大事なのか、
深い部分で理解できます。
 
逆に、自分は必要ない価値観に
振り回されていたんだ、ということも
よく見えてきます。
怖くてしがみついていたんだ、とか、
見えや損得で縛られてたんだとか、
悲しみや傷つきで目が曇っていたんだとか、
自分の「本心じゃない」部分を
切り離すことができるようになります。
 
これからの世界は、お金ではなくて
「信頼関係」「絆」がもっと価値を持つ
時代に入っていくでしょう。
そのためには、もう切り替えて、
心から信頼し合う人たちとだけ繋がると、
心がけてみてもいいんじゃないでしょうか。
 
嫌いな人や憎い人と一緒にいない方が
いいんじゃないでしょうか。
その時間とエネルギーを、
好きな人や尊敬できる人へ注いだ方が
いいんじゃないでしょうか。
馬鹿にしたり罵ったりしたくなる
相手のことを考えてばかりいるのは
人生の無駄ではないでしょうか。
 
新型コロナウイルスの流行は、
「本当に必要なものだけ残して
あとは捨てなさいよ」という流れを
強力に推し進めているように
しか見えません。
 
要らないものを
削ぎ落とした後に見る世界は、
もっと明るくもっと軽やかに
なっているに違いありません。
 

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