ご参加くださったメルさんが、
ご感想を寄せてくださいました♪
十数年前に 前世誘導を受け
全く感じなかったけど、
誘導してくれた人がどことなく冷たくて怖かったので
適当に話を合わせたという経験や、
(中略)
どうせ視られないしぃ と思っていたので
それ以降、セッションは受けたことがなかったの。
こういう方は多く来られます。
こういう「敗北体験」は、業界人として
とっても残念なんですねー。
いかにこの敗北体験をしないようにするか、
にめちゃめちゃ注力をしています。
そして、
結果から言うと、
視えました。
こうおっしゃってくださる展開が、
嬉しいですねー(ToT)
それどころか、年号も地名も
感情も今の自分とのつながりも
バッチリ出てきて上出来すぎです。
見えなかった体験があったとか、
「見えにくい」と人に言われたり
自分で思っていたりするのは
全然関係ないんですね。
本当は誰でもここまで来られます。
誘導の最後に、登場した前世の自分を
ハグするというプロセスがあります。
この部分はとても重要です。
PADOMAさんの誘導で
出てきた人を抱きしめてあげて下さい
と言われたので 抱きしめたけど、
冷たくて反応なくて
マネキンを抱きしめてる感じでした。
このハグするというイメージをすると、
前世の自分の情報がどばーっと入ったり、
一気に大きな癒しの感覚が来たりするのが
基本なのですが、時に、メルさんのように
「反応がない」ケースがあります。
「まるで棒を抱きしめているよう」
「冷たくて体温を感じられない」
「無表情で無反応」などという
報告があることがあります。
これは極めて重症です。文字通り、
心が「凍りついて」いる方です。
まだまだ私の心は傷ついたまま。
置き去りにされている部分もあるのか〜
その通りです。
PADOMAさんの個人セッションを受ける時が
やってきたのかな〜
受けたいな〜
受けよう！！
そうそう、そうです！！！
分かってくれてありがとうございます！
私がセミナーを開催している目的の一つは、
そういう重症な自分に気づいてよ、
ということもあるのです。
しかし、同じセミナーに、
「もっと重症」の方がいらっしゃいました。
その方は、前世が見えませんでした。
前世が出て来ない原因の一つに、
心の傷が深い場合がある、と
アフターにお話しすると、
自覚してるトラウマはいろいろあるらしい。
これはもう個人セッションを勧めるしかない、
とお声をかけたのですが、
「自分で自分の問題はわかっている」
「そんなの見ても何も変わらない」
と、前向きにはなりませんでした。
やってもみないのに
なんでそんなことが分かるんだよ(^^;
…とツッコミを入れる私です(笑)。
でもこれも仕方がないのですよね。
人間が一番怖いのは「変化」です。
自分が変化することが最大の恐怖。
「変化するくらいなら死んだ方がマシ」
なのが人間なんです。
前世療法を嫌ってる人の中には、
「大きな変化をもたらすメソッド」だと薄々
分かっていて、本能的な恐怖を抱いている人が
実は沢山いるんじゃないかと推測しています。
凍りついた心を溶かす、というプロセスは
ヒプノセラピーの中でも
最もヘビーな部分です。
そこで起こることはまさに「成仏」。
どんなに頭で考えてもできないことを
催眠という特別な方法を使って行う、
通常の思考プロセスとはまったく違う
醍醐味があるということを、
伝えて伝えて伝えまくりたいです。
だからメルさんのような
「気づき」のご報告、とても嬉しいです。
「囚われからの解放」がどう起こるか、
個人セッションとても楽しみです。
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