私たちは生まれ変わってるんじゃなくて、
肉体を持った現世の自分に、
別の人生が前世の記憶として、
インストールされているのではないか？
とう説です。
PC本体にUSBメモリがいっぱい刺さって、
それぞれ別の人生の記憶が
インプットされてるイメージですね。
前世療法で出てくる「自分」は、
自分でなくて自分である。
とても不思議な存在として
私には感じられていましたが、
このUSBの例えを使うと、
すんなり理解できる気がします。
私たちは、生まれる前に、
何を学ぶかテーマを決め、
親を選び、体を選び、時代や環境を選び、
生まれてくるらしいのですが、
その人生と関わりのある「前世」も
また選んで生まれてくるのではないか。
これはある意味、生まれ変わりを信じてる
人にとってはショッキングな観点ですよね。
とすると前世はない、あるいは
前世は他人、ということになります。
実は私はずっと以前、
それと似た発想の話を聞いたことがあります。
かなり強いサイキック(霊能者)の方で、
彼女は「前世はない」と断言していました。
その代わり、「後ろの人」と呼ばれる
存在が、ずらっと並んでいると。
それはかつて別の人生を生きた別人格で、
自分の個性や能力を与えてくれている。
そして今の自分のサポーターであり、
いわゆる「守護する」存在なのだと。
それと似た発想の話を聞いたことがあります。
かなり強いサイキック(霊能者)の方で、
彼女は「前世はない」と断言していました。
その代わり、「後ろの人」と呼ばれる
存在が、ずらっと並んでいると。
それはかつて別の人生を生きた別人格で、
自分の個性や能力を与えてくれている。
そして今の自分のサポーターであり、
いわゆる「守護する」存在なのだと。
この話は心に残り、
「もしかして前世の仕組みってこうなのかも？」
という思いはずーっとありました。
私の個人的感覚として、前世にこだわりすぎる、
前世に引きずられすぎる、ということが
どうも「違うんじゃないの？」と
思えて仕方なかったのですが、
この前世観を取り入れると、
そう思う気持ちも筋が通りますね。
前世の自分は、理由（＝目的）あって
自分が「選んだ」ものだとしたら。
主導権は今の自分にあるわけですね。
まあ、この例えよりはもっと生々しい、
「同じ自分」ですから、
引き剥がすことのできない一体化したもの、
簡単に引っこ抜いたり取り替えたり
できるUSBとは
ちょっとニュアンスは違いますけどね。
もう本体に入っちゃって、
消去はできない感じですね。
だからこのいくつもの「魂たち」が
全部合わさったものが「自分」で、
その大きな自分がいくつもの人生を重ね
トータルで学んでいるのではないかと。
前世の自分は「チームメイト」
のようなもの。ではないかな？
そして唯一の「本番」の自分は
今の現世の自分です。
ただし、これは今、霊能者ならぬ私が、
そう思っている、経験上そう感じている、
というだけで、あくまで仮説、推測です。
本当のところはわからないですよ(^^;
池川先生のおっしゃるように、
「死んでみないと本当のところは
分からない」ですね :-b)
※今、新しい自分スタイル構築中。その一つで
毎日ブログを書く、という目標を設定しました。
短くても簡単でもいいからとにかく書く。
ということに決めました。がんばりまーす(汗)
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