今回の前世療法WS参加の大きな目的の一つは、
もちろんブライアン・ワイス博士に直接お会いする、ということです。
私にとっては「師匠の師匠」であり、人生を変えた恩人であり、
世界中で人気で影響力のある憧れの方。
機会があるんだったら、会わないわけに行きませんね？！
WS2日目の昨日、午前中のワークが終わり、
三々五々ランチに皆さんが散っていく時に、
日本人仲間のご夫婦お二人がブライアンとお話してる所へ通りかかりました。
旦那さまの方はリピーターさんでもう参加は3回目、
参加者どうしのお友達もたくさんいらして、「常連さん」という感じ。
私の胸は早鐘のように打ち始めました。
「これはチャンス。私も直接お話しできるかも。」
ツーショット写真も撮ってもらってます。
えっ、いいの？
150人も参加者、もちろん全員がワイス先生と直接話したいと
熱く思っていることに間違いないですから、
私一人が図々しくアタックしたら参加者の皆さんに悪いし、
ワイス先生も応じきれなくて迷惑だと思います。
でも、今目の前で常連さんとは親しくお話してる。
たった4人しかいない日本人、ということは分かっていますので、
私が日本人の彼らに話しかける、というならアリじゃないですか。
思い切って割り込みました。
昨年の来日WSに参加したこと、サインいただく際に
「アメリカでのセミナーにも来てください」と言われたので
行こうと決めて、やっと来れたことを簡潔に伝えました。
ツーショット写真も撮っていただきました。
FB投稿もブログ掲載も快くOKいただきました。
そしてハグしました。感動しました。
もう日本帰ろうかと思ったほど満足です(ToT)
しかしなんでこんな重要な時にこの服！この化粧！この髪！
さいあくですね(T-T)
でも、「一緒に撮っていただく」ということが主眼で、
まだまだお話したがっている皆さんも並んでいる中、
お時間を取らせるわけにはいきませんから、
写真と自分のクオリティは問えません(T-T)
それで身を引いたのですが、しばらくすると人はいなくなってしまい、
一瞬ワイス先生がお一人になりました。
えっ、いいの？と思いつつ勇気を出してもう一度近づき、
歩きながら質問したかったことを聞きました。
セルフヒプノについては、すでにWSの中で、
「家に帰って何度も何度も自分で練習するといいですよ」
ということを何度もおっしゃっていたので、
趣旨としてはは大丈夫かなとは思ってましたが、
「私はヒプノセラピストですが、クライアントさんたちに
自分でやるやり方やコツなどを教えるというのはどう思われますか？」
と聞いてみました。
その答えは「いいですね。」でした(ToT)
やはり講義の中で「Don't analyze.(分析しない) Don't judge.(判断しない)」
という言い方を何度もしていましたので、これも大丈夫とは思いましたが、
私が使っているフレーズ、
「考えない(Don't think)。疑わない(Don't dought)。否定しない(Don't deny).」
についてはどう思うか？お聞きしてみたところ、
やはり「いいですね。」とおっしゃっていただけました(ToT)
まだ時間があったので、これも思い切って、
「前世療法の本を出す予定です。出版社も決まっています。
今回のWSで得たことも盛り込んで書きたいと思います。」
とお話したら、やはり「いいですね。」でした(ToT)
私は全肯定されました。
もし駄目だとか違うとか言われたら、前世療法やめようかな？
とさえも思っていたので、ものすごく、ものすごく、安心しました。
他の方との質疑応答を聞いていても、決して頭ごなしに否定したり
自分のやり方を押し付けたりすることはないのですね。
そして講義の中でも何度もおっしゃっていた彼の定番フレーズ、
「Love(愛), Compassion(思いやり), and Kindness(優しさ)」
実践そのものなんだ、ということを、感じて、打たれました。
このお人柄が、世界中にファンを作り、ロングランを作っているんですね。
最終日のレセプションの時に機会があるかな？と
淡い期待をしていた程度だったので、まさかもう2日目に、
写真もハグも質問も全部達成できて、
しかもそれは、初めてお会いした日本人参加者の方々のお陰様で
「たまたま」実現できたのです。魂友に間違いありませんね。
素晴らしい一瞬でした。
（つづく）
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